習ってないことが出来ないことに、なぜ嘆くのか。 習ってなければ出来ない、これは当たり前のことなんだ。 水泳だって、数学だって、天才や秀才でない限り、誰だって、習わずにその技能を身につけることはできない。 自転車に乗れるようになるまで何回も転んだだろう?時には一定期間、補助輪に頼っただろう? なんで口説きやエスコートが、習いもしないのに突然、または最初から出来るもんだと思ってしまっているのか。 口説きやエスコートが上手い人、ごく自然に出来る人は、育った家庭や環境の中で「お手本」を見て学んできたからだよ。 あるいは本で学んだのかもしれない。あるいは実戦で試行錯誤を繰り返したのかもしれない。 女に生まれたかったというのは、口説きやエスコートが出来ないから、される立場に回りたい、そうすればこんなに苦労したり悩んだりしないのにということだと思うけど、「される側」にだって作法はあるんだよ。 「される側