タグ

forein affairsに関するqwerty1963のブックマーク (6)

  • 第2回 閑古鳥の鳴く空港が対象、の現実:日経ビジネスオンライン

    だが、ここで見落としてはならない点がある。羽田、成田両空港を除く――。つまり、圧倒的な乗客の輸送需要が見込まれる肝心の首都空港は閉鎖されたままなのである。これでは、世界の主流となりつつあるオープンスカイ(航空の自由化)とはとても呼べない。 最近、航空業界でさかんに用いられるオープンスカイ。日がオープンスカイに踏み切れば世界中の航空会社が日国内の空港に自由に離着陸でき、乗客の利便性が競われる、というコメントも耳にするが、そう単純なものではない。 オープンスカイ政策を取る――とは、いったい何を意味するのか。まずはそこを踏まえておかなければならない。 シカゴ会議から2年後の46年、米国と連合国間の協定、通称「バミューダ協定」が締結される。事実上、米英の協定であり、これが長年、世界の航空協定の基路線となる。それぞれの国同士の2国間協定だ。 ちなみに昨今自由化が急速に進む航空業界の開放度に応じ

    第2回 閑古鳥の鳴く空港が対象、の現実:日経ビジネスオンライン
    qwerty1963
    qwerty1963 2008/05/07
     オープンマーケット協定(オープンスカイ)⇔バミューダ協定(二国間協定)  ナショナルフラッグ→複数航空会社
  • ワーキングプアの「派遣」先は、戦場~『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン

    衝撃的なである。二重の意味で。 書は、アメリカという国全体がもはや「貧困ビジネス」で回っているおそるべき実態を、現地の取材をメインに伝えたものである。 著者の堤未果は、ワールド・トレード・センターにほどちかい米野村證券に勤めていたときに9・11テロに遭遇、イラク戦争に突き進んでいくアメリカの姿に疑問を抱きジャーナリストに転身したそうだ。つい先日、薬害エイズ被害者で現在は参議院議員の川田龍平との結婚が報道されたので、名前をご記憶の読者も多いだろう。 レーガン大統領の採った経済政策、いわゆる「レーガノミックス」以降、アメリカは市場原理主義をひた走り、福祉や教育にまで民営化を推し進めてきた。その結果、「格差」と「貧困」が深刻化しているわけだが、かの国の現状は想像をはるかに超えており日の比ではない。 その重篤な“症例”が、書を構成する5つの章で問題別にレポートされている。具体的には、貧困

    ワーキングプアの「派遣」先は、戦場~『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン
  • リヒテンシュタイン公国: 明かされるタックスヘイブンのベール:日経ビジネスオンライン

    スイスとオーストリアに囲まれた、アルプスの小国リヒテンシュタイン公国は、バチカン市国、モナコ公国、サンマリノ共和国に次いで、欧州で4番目に小さな国である。 EU(欧州連合)には加盟せず、人口は3万5000人に過ぎないが、その存在はグローバルなビジネスを行う企業にとっては“大きな”存在だ。 その実態は、例えば登記された法人数が人口の倍以上を占め、人口の過半数を外国人が占めると言えば、想像できるかもしれない。純粋にリヒテンシュタイン国籍の者は、3分の1程度だという。 具体的な経済指標で見ても群を抜く。1人当たりのGDP(国内総生産)は8万4300ユーロ(2005年)と言われ、これはEUに加盟する27カ国中のトップであるルクセンブルクを超える水準にある。 王室を支えるリヒテンシュタイン家の資産規模も、欧州ではトップクラスにある。リヒテンシュタインは事実上、欧州最後の絶対君主制の国だ。ハプスブルク

    リヒテンシュタイン公国: 明かされるタックスヘイブンのベール:日経ビジネスオンライン
  • レジャー超大国、中国(10) ~日本への旅行は「クレーム、ほぼゼロ」:日経ビジネスオンライン

    上海の大手旅行会社・上海錦江旅游有限公司(中国旅行業界で2005年度4位)の楊東さんも、「2007年の弊社旅行取扱数の伸び率トップは日」と胸を張る。「私は韓国や東南アジア、オーストラリア地区のアウトバウンド(海外旅行)の担当を兼ねていますが、今後いちばん将来性がある旅行先は日だと思っています」。そう断言する。 上海が反日デモの舞台となったのは2005年だ。ついこの間のことなのに、それが行きたい国の最有力候補とは……。彼らは急に心変わりでもしたのか。正直、首を傾げざるをえないものがある。10数年前のように、金を稼ぐのが目的で来日したがっているのではない。日旅行を楽しみたいといっているのだ。これはどういうこと? 今回はそんな疑問を現地の旅行業関係者にぶつけながら、上海のレジャーシーンの主役たる海外旅行者の実像について迫ってみる。 まず、楊東さんの話の続きを聞こう。彼のオフィスは上海市中

    レジャー超大国、中国(10) ~日本への旅行は「クレーム、ほぼゼロ」:日経ビジネスオンライン
  • トルコ:躍動する平均年齢29歳の国:日経ビジネスオンライン

    トルコ最大の都市イスタンブールは、不思議な雰囲気を持つ街である。アジア的な面と欧州的な面が寄木細工のように重なり合って、独特な匂いを醸し出している。 そうした中、欧亜の狭間を象徴するボスポラス海峡を眺めていると、まるでこの国が「トルコはトルコ。私は欧州でも、アジアでもない」とつぶやいているかのような錯覚を覚える。ブルガリア、ギリシャ、グルジア、アルメニア、イラン、イラク、シリア…。確かに、この国と国境を接する国々を見ていても、欧州の匂いはあまり感じられない。 だが、トルコは、歴史的に欧州と非常に強い結びつきのある国である。15世紀以来、長年にわたって、欧州の人たちにとって大きな脅威であったオスマントルコは、時を隔てた今もなお、まるで呪いのごとく、多くの欧州人の心の中に「トルコ人=欧州文明を破壊する野蛮な異教徒」という歪んだイメージを深く刻み込んでいるようだ。 EU(欧州連合)加盟は、トルコ

    トルコ:躍動する平均年齢29歳の国:日経ビジネスオンライン
  • 冷え込む中国:日経ビジネスオンライン

  • 1