2020年9月23日のブックマーク (1件)

  • 『人新世の「資本論」』未来を構想する新しい思想の誕生! - HONZ

    この興奮が醒めないうちに書いておきたい。凄いを読んだ。 マルクスを現代にアップデートさせた研究で世界的な注目を集める俊英・斎藤幸平の『人新世の「資論」』である。 新書の世界には何年かに一度、画期的なが現れる。 物事の見方に新しい方向から光を当てたり、これまでにないアイデアを提示したりして、読者の世界の見え方を一変させてしまうようなだ。ここでは細かく挙げないが、好きであれば何冊も書名が思い浮かぶだろう。そうしたは、時に時代の空気をとらえたベストセラーとなり、あるいは長きにわたって読み継がれる名著となる。 書もそうした系譜に連なる一冊だ。今後、「新書大賞」や「紀伊国屋じんぶん大賞」などでは、間違いなく上位にランクインするだろう。のっけから「大風呂敷を広げている」と思われるだろうか?だが、書の内容を知れば、誰もが納得せざるを得ない。このにはそれほど重要なことが書かれている。 近

    『人新世の「資本論」』未来を構想する新しい思想の誕生! - HONZ
    qwerty86
    qwerty86 2020/09/23
    思想で世界を変えられるという発想がもう古臭い。評価経済云々だの、手を変え品を変えいろんなゴミが出てきただけじゃん。