困惑している人々を援助する能力があるのにそれをしないのは、文明人のすることではありません。・・・ 海兵隊が第一に戦闘のための組織であることに変わりはありませんが、我々海兵隊員には困っている人々を助けたいという強い願望があります。 海兵隊には大量の資機材を迅速に移動させる能力、水を浄化する能力、非常にしっかりとした医療設備を配備する能力、インフラが破壊されて物資が不足する環境で救援物資を運ぶ能力、自然災害によって破壊された地域に基地を設けてから救援を行う必要がないように洋上から救援活動をする能力など、様々な高度な能力があります。 もともとは戦闘用として開発したこれら能力のすべてが、そのような能力を持たずに傷つき困惑した人々を助けるためにかけがえのない能力をもたらしてくれます」 これは、かつてホノルルのキャンプ・スミスで、太平洋海兵隊司令部G5部長のスミス大佐が語った言葉である。このたびの東日
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