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エッセイと考え方に関するqzk05715のブックマーク (2)

  • 誰もがほとんど何も知ることなくこの世を去る。そしてそれでいい理由

    世界は読むことができなかった、見ることができなかった絵や映画、行くことができなかった場所、出会うことがなかった人、とらえそこねた好機であふれています。どんな経験豊富な人や知識人であっても、世界の99%以上は未知なのです。 この切なくも希望を感じさせる事実について、NPRに “The Sad, Beautiful Fact That We’re All Going To Miss Almost Everything” という題名のコラムが掲載されていました。 を例にしてみよう。あなたが一週間に2冊、そして時には一週間全部を費やすペースでを読んでいるとしたら、それでもなかなかのものだ。年100冊のを読めたとしよう。そして仮にあなたがいま15歳だとしたら、80歳になるころまでに6500冊のが読める計算になる。 ここで大きな簡単化をして、読む対象のを過去250年分に限ってみよう。それは

    誰もがほとんど何も知ることなくこの世を去る。そしてそれでいい理由
  • 告白について

    最近、告白することがあったので、ちょっと告白について書いてみる。ここで言う告白は、罪についてではなく、愛についてです。男女恋愛関係に発展するときに行う「告白」についてです。まぁ、「付き合って」っていうことです。前、なにかのブログ記事で、「『告白』そのものは合格発表を見に行くようなものだ」と書いてあって、妙に納得してしまいました。合格か不合格か決まる試験自体は、前の段階で終わっていて、合格発表でなにをしても無意味だよ、という主旨です。当然ですが、試験で大失敗していたら、合格発表の時にどんなに綺麗な服を着て行っても、友達同士で行っても一人で行っても、不合格なのは変わりません。それと、同じで、告白をする前のデートやメール・電話で異性の気持ちはすでに決まっていて、告白自体にはそんなに意味はないでしょう、と。どんなにお洒落なお店で告白しても、夜景の見える展望台でもラーメン屋でも、走りながら告白して

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