この一言かけてあげるだけでいいのです。ネクタイやスーツの着用には「あなた(発注側)に対して、礼儀を尽くしています」という意味合いがあります。そのため、この一言によって外注の警戒心を解き、普段の彼らの服装を認めることで好意的であることを伝えられるのです。Web制作会社など、クリエイティブに関わる外注の方々は、普段オフィスではTシャツやジーンズといったラフな格好で勤務している方が多いですから、なおさら、その意味合いは大きくなります。また、自分を寛容な人物と思わせることができ、好印象を持ってもらえます。 共通の趣味人を装うことも好意を持ってもらう最良なテクニックです。好きなジャンルの映画が同じだとなぜか強く共感を覚えるのと同じ感覚です。仕事の話題だけが外注との関係ではありません。 小物を使うのも有効です。クリエイティブを生業とする人たちには文具好きが多いものです。そこで外注と打ち合わせのときには
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