こんにちは、櫛井です。 陰と陽、正義と悪、肉食と草食、いつの世も相反する要素というのはありますがいずれも表裏一体ともいえます。今回は、ディレクターとして身に付けておきたい「客観的な視点」について書いてみたいと思います。 客観的な視点はなぜ必要? Webのディレクターをしていくと様々な役割を求められますが、一番大きな役割は「プロジェクトをゴールさせること」ではないでしょうか。企画だけうまくいっても、開発だけうまくいっても、結局は設定したゴールに辿り着かないことには意味がありません。プロジェクトメンバーには様々な考え方の人が集まりますが、その時にチームを引っ張る力とはなんでしょうか。私は客観的な視点から生まれる説得力であると考えます。 また、自分以外の誰かに「なぜこうなのか」を説明する時にも「え、いいと、思ったから…」では説明になりませんね。あらかじめ様々な視点 (とくに自分とは相反する視点)
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