ある医療品メーカーのアンケート調査で、日本人の男性82.3%、女性94.7%が「肩こりに悩んだことがある」と回答した”肩こり大国ニッポン”。しかし、外国人はほとんど肩こりしないという。 27日放送のTBS『所さんのニッポンの出番』では、日本人だけが肩こりに悩むその驚きの理由を検証した。 コンビニよりはるかに多い日本のマッサージ店 現在、日本全国に店舗を構えるマッサージ店は、約83,000軒。全国のコンビニが約47,000軒というから、その多さがよくわかる。 しかし、「肩こり」という言葉は日本にしかないそうで、和英辞典で「肩こり」を調べると「Shoulder Stiffness(肩が固い):日本で作られた英語」と書いてあり、英語圏の人もその意味がよくわからないのだとか。 外国の人達は、「肩こり」という言葉がないというより概念がなく、同じデスクワークをしても、外国の人たちは肩こりを感じないとい