6月1日、スロベニア中部の村で、民家の庭に迷い込んだヒグマの赤ちゃんが、その家で飼われている犬と「仲良く」暮らしている(2011年 ロイター/Srdjan Zivulovic) [1日 ロイター] スロベニア中部の村で、民家の庭に迷い込んだヒグマの赤ちゃんが、その家で飼われている犬と「仲良く」暮らしている。 このヒグマの赤ちゃんは生後3カ月半とみられ、約1カ月前に民家の庭先に現れた。家族は「メド」と名付けて世話をしており、もともと飼われていた犬とも「ハグ」をするなど、今では家族の一員のように暮らしているという。 この家ではフェンスで囲ったヒグマ小屋を用意しようとしているが、獣医当局からは、野生動物の保護センターに入れることを勧められているという。