Erlangが末尾再帰最適化をしてるか調べようとした - みずぴー日記 に興味が湧いたので,erlangのアセンブリコードを見てみた.beamのバイトコードにほぼ一対一対応していると考えていいと思う. まず単純な定義の場合 fact(0) -> 1; fact(N) -> N * fact(N-1). 以下のようになる.アセンブリコードの各行はそのままerlangのタプルとなっている.ここで, {x, N}: はx registerという.Nはレジスタ番号. {y, N}: はy registerという.レジスタという名前だが,スタック上に置かれる. {f, N}: は{label, N}に対応している.{f, 0}はプログラム終了コードのラベル. {function, fact, 1, 2}. % 引数1個, {label,2}がエントリーポイントという意味. {label,1}. {f