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ブックマーク / sc.w-space.net (1)

  • ヒートパイプの自作(冷却、ウィック、熱伝導、クーラー、銅管)

    ヒートパイプについて ヒートパイプとは、管の中の水などの作動液が気化、凝縮を繰り返すことで大量の熱を瞬時に移動することができる管のことです。 動作原理 まず、吸熱部位で熱を得ると作動液が沸騰します。化学の授業でもやったことあると思いますが、気液平衡の状態に管の中はあるのでちょっと熱が加わるだけで沸騰しようとするわけです。 沸騰すると、気化したガスによって膨張しようとしますが管の中の体積は一定なので実際は沸騰せずに圧力が高まり、温度もともに上がります。 温度が高まると、当然熱は温度の低い方へ逃げようとするわけですが吸熱部位では常に熱が供給されるために反対側の放熱部位から熱が逃げていきます。ここで、温度の低い放熱部位では熱が逃げた分凝縮が起こります。 凝縮した液体はウィックを通じて、重力と毛細管現象によって吸熱部位へ移動していきます。これらのサイクルが同時に発生するといった感じです。(といって

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