3人組グループ・いきものがかりが11日、地元・神奈川の横浜アリーナで約6年ぶりとなる有観客ツアー『いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! THE LIVE 2021!!!』ファイナル公演を開催した。山下穂尊(Gt)が今夏をめどにグループを脱退し、表舞台に立つ芸能活動からの引退を発表しており、3人体制でのライブはこれが最後となった。 【写真】その他の写真を見る 1999年2月の結成から22年。山下のラストステージは、3人のあいさつからスタートした。リーダーの水野良樹(Gt)が「やっと、久しぶりに地元・神奈川でライブができるっていうのに、山下、抜けるってよ」と明るい口調で話を振ると、両手を振って登場した山下は「放牧(活動休止)やコロナもあって、考えた結果ではあるので、温かく背中を押していただければ。よろしくお願いします」とファンに呼びかけ、割れんばかりの拍手が贈られた。 オープニングナン
同グループは、小・中・高校と同じ学校に通っていた2人が1999年同日に「いきものがかり」を結成したことからはじまる。その後、同年11月3日に、2人の同級生の紹介により吉岡聖恵(36)が2人の路上ライブに飛び入り参加。そのままグループに加入したことから、3人組のグループとなった。 最初の結成日から22年経ったきょう、水野は「おい、22年も経ったぞ」と当時の思い出の写真をアップ。学生服姿の初々しい2人が笑顔を浮かべる、貴重な1枚となっている。 ファンからは「旧いきものがかり、結成22周年おめでとうございます!!」「若い!!!!」「伝説の爆イケのホタカヤマシタ(18)(よっちゃんもかわいい)」「時代を感じる、、、」「2人が出会ってくれたことに感謝。。」「若ッ!!おめでとうございます♪」「よっちゃん変わらないですね!」などの反応が寄せられた。
3人組ユニット・いきものがかりが、8枚目のオリジナルアルバム『WE DO』を12月25日にリリースすることが決定した。2017年1月に“放牧”宣言をしてグループ活動を休止し、18年11月に“集牧”して再始動して以来初のCDリリースとなり、オリジナルフルアルバムは14年発売の『FUN! FUN! FANFARE!』以来5年ぶり。あわせてアリーナツアーの開催も発表した。 新アルバムは活動再開後に初めてリリースした配信シングルと同タイトルで、メンバーの決意表明の旗印として掲げた『WE DO』。集牧してからは「デビュー当時に戻ったような感覚」というリフレッシュしたメンバーの言葉を表すように、バリエーション豊かでボリューム満点の内容になるとしている。 収録曲は表題曲「WE DO」をはじめ、「太陽」「SING!」「アイデンティティ」といった再始動後にリリースしてきた配信シングルに加え、今月2日に配信リ
生前5000曲以上の詞を手がけ、「UFO」「勝手にしやがれ」「津軽海峡・冬景色」など数え切れないほどのヒット曲を残して2007年8月に他界した稀代の作詞家・阿久悠さん(享年70)。没後10年、作詞活動50年、生誕80周年のメモリアルイヤーに、『阿久悠未発表詞105080プロジェクト』として未発表詞がさまざまな形で楽曲化されることが明らかになった。 【写真】その他の写真を見る 人気オーディション番組『スター誕生!』(1971年10月~83年9月)でも数多のスターを発掘した阿久さんの足跡をたどったドラマ『時代をつくった男 阿久悠物語』が8月26日に日本テレビ系『24時間テレビ』で放送され、高視聴率25.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、その功績に再び注目が集まったばかり。番組では未発表詞「子どもたちの未来をよろしく」につんく♂が曲をつけ、阿久さんゆかりの歌手・五木ひろし、八代亜紀、
人気の絵本シリーズが映画化となり、8月25日(金)から全国公開の『映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ&ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!』。同作の主題歌「さよならだよ、ミスター」の作詞・作曲を手がけたのは、人気バンドで現在“放牧中”のいきものがかりの水野良樹。そして歌の担当は、NHK子供番組「おかあさんといっしょ」でおなじみの元うたのおにいさんこと横山だいすけ。水野は現在、個人活動としてさまざまなアーティストに楽曲を提供しており、横山も歴代最長の9年間をつとめた11代目うたのおにいさんを、この3月に卒業したばかり。そんな注目のふたりがタッグを組む本作。曲に込めたそれぞれの「意外な」想いを語ってくれた。 自立というテーマから生まれた「ミスター」の意味 ーー最初にこの曲を聴いたときの印象はどうでしたか? 横山だいすけ(以下、横山)親と子供のつ
2017年に創立20周年を迎えたキューブは、古田新太や生瀬勝久らバイプレーヤーとして活躍する俳優を筆頭に演劇界のスターや、いきものがかりら多彩なアーティスト、ケラリーノ・サンドロヴィッチといった脚本・演出家を輩出してきた。その一方で、脚本家や演出家も多く所属し、コンテンツ制作を手がけるなど、芸能プロダクションとして独自の立ち位置を築いている。そのキューブ代表取締役社長の北牧裕幸氏が、今後の課題について語った。 ブロックチェーンの出現で進化なき者は淘汰される? キューブ代表取締役社長 北牧裕幸氏 ――まずは創立20周年おめでとうございます。エンタメを取り巻く環境が激変したこの20年、新規参入ながらも順調に成長されてきたキーポイントはどこにあったとお考えですか。 北牧 僕はインターネット環境の進化が大きな追い風になったと考えています。そもそも弊社を立ち上げたのも、これからはエンタメビジネスもユ
人気デュオ・ゆずが12日、1月から“放牧中”のいきものがかりとコラボレーションした「イロトリドリ」のミュージックビデオ(MV)をフルサイズで公開した。5人でのレコーディングは、昨年秋頃から年末にかけて行われた。 【写真】その他の写真を見る 本作は、ゆずのデビュー20周年を記念したオールタイムベストアルバム『ゆずイロハ 1997-2017』(26日発売)に収録されるスペシャルトラック3曲のうちの一つ。ゆずが親交のある後輩ミュージシャンとのコラボを発案し、いきものがかり、back number、SEKAI NO OWARIとそれぞれ1曲ずつ、既存曲を新たにレコーディングした。 いきものがかりの吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)、山下穂尊(G)は高校時代、3人での初路上ライブで披露した楽曲がゆずの「夏色」だったとあり、ゆずからのオファーに大感激。同じ神奈川県の路上出身コラボとなり、いきものがかりの
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