本日、いくつかの経済指標が発表されましたが、それよりも、何といっても為替の動向を取り上げたいと思います。私は早くから先行き景気の最大のリスク要因は為替であると主張して来ており、特に、9月の貿易統計が発表された10月22日には「為替に起因する輸出の増勢鈍化から2番底に向かうのか?」と題したエントリーをアップし、最近でも、一昨日の10月貿易統計発表の際に「政府の内需拡大策と円高の両者から、外需依存を脱して内需拡大に成功するか、2番底や景気腰折れにつながるか、どちらかの可能性」を指摘して、ギャンブル的な政策運営と結論しましたが、どうも、政府と日銀はギャンブルに弱そうな気がしてなりません。下のグラフは今年に入ってからの日々の為替レート、東京インターバンク市場における円の対ドルのスポット中心相場です。基本的に、日銀の主要時系列統計データ表から引用していますが、最近2日間のデータは私が適当に報道から拾
中古住宅の必需品「家歴書」を残そう最近よく耳にする「家歴書(かれきしょ)」とはどんなものでしょうか。これからは、家歴書をきちんと残すことで住まいの資産価値が左右されると言われています。今からでも遅くない!早速、家歴書を準備しましょう。(初出:2009年11月24日) 最近よく「家歴書(かれきしょ)」という言葉を耳にします。「住宅履歴書」「家カルテ」などとも呼ばれています。 2009年には、長寿命な家を「長期優良住宅」と認定する「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。この認定を受けるために、「住まいの履歴書」をつけて保存することが義務づけられています。 このことからも、家そのものの価値を保つために「家歴書(住宅履歴書、または家カルテ)」が必要だと考えられていることがわかります。 家歴書ってなに? 家歴書とは、その建物が「どのように作られたか」「どのようなメンテナンスをしてき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く