仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
空手の先輩がウルグアイに月末に引っ越すので家に呼んで夕食を供した。ギムナジウムの物理の教師なのだが、それを3年ほど休職してウルグアイの私立高校で、ドイツ語で物理を教えることにしたのだそうである。海外に一度住んで別の文化の中で自分がなにを考えるのか体験してみたい、とのこと。 ウルグアイの私立高校は金持ちの子供が通うウルグアイの上流社会だから、なんかやりにくかもなあ、クレームとかすぐにくるそうだし、という話からドイツの中等教育状況の話になった。ドイツの子供は4年間の小学校を終えた後に、3種類の進路からひとつを選ぶ。ギムナジウム、ハウプトシューレ、レアルシューレの三種である。ギムナジウムは大学に進むことになり、ハウプトシューレとレアルシューレは前者が専門学校、後者が実業学校という感じで、たとえば職人や銀行事務員になる。10歳で進路を決めてしまうドイツのシステムは日本でも「能力に応じて誇りをもつこ
昨日、都内某所を歩いていたら、地元のお祭りがあったようで、そこここで交通規制が行われていました。 大きな交差点では、警察官が出て、ホイッスルを吹きながらクルマや歩行者を誘導していました。その警察官の姿を見て、あわててシートベルトを締める後部座席の人、なんてのも目撃しましたが、相も変わらず安全に対する意識が低いものだなあと思った次第です。 とある交差点でも数名の警察官が交通整理をしていました。「進め」の合図の時にも「ピピー、ピピー」とホイッスルを吹き続けている警察官もいたりして、「それじゃバスガイドさんの誘導だろ!」と心の中でツッコミを入れつつ、その交差点を横断したのですが、渡り切る直前に妙な光景を見てしまいました。 その方(♂)は明らかに交通整理をしている格好です。赤いバトン(と言うのか?)を持ってますし、服装もそれっぽいですし。ただ、彼は警察官ではありません。たまたまその交差点の車道と歩
January 24, 200820:50 カテゴリdiary 苦手な人。 職場でどうにもこうにも苦手な人が居ます。というか、はっきり言うとキライ。どんな人かというと、決して悪い人ではないです。まあ、人格的には普通にいい人の部類に入ると思う。ただ、人の話が聞けない人なの。同じ係の、係長まではいかないが、まとめ役みたいな立場の人なので、たまに私の担当の仕事について、これはこうでこうで、とか説明することがあるんだけど、その時にこっちが説明してんのに途中で「それはこれでこうでしょ?」て遮って、自分の意見を言う人なの。その人の言う事も決して間違ってはいないのよ。ただねえ・・・ 前はそれでもまあ伝えなきゃいけないので、こっちも頑張ってたんだけど、秋くらいにその延長で徹底的に論破されたことがあったんすよ。それが、そこまで言うかあ?って感じで、はっきり言ってめっちゃ腹が立って、家に帰って来てから泣いたり
飲み会が終わった、酔っぱらいながら帰りの電車の中。 友達「ところで彼女できた?」 オレ「わはは。そっちは?」 友達「できると思う?」 オレ「それにしてもモテませんね」 友達「それにしてもモテないな」 オレ「いや、みんなからチヤホヤされたいだなんて思ってないんだけどね、」 友達「1人だけでいいんだけどな。って、この会話、いつも俺らのお約束だよな」 オレ「なー」 オレ「ただ、お前はその気になればすぐにできると思うよ」 友達「いやいや、それはどうだろ」 オレ「まだ忘れられない?」 友達「んー。まー、もう別にどうこうしたい、ってのはないんだけどね」 オレ「そっかー。悩ましいなー」 友達「そっちこそ、飲み会で『すぐにいい人見つかるよ』って言われてたじゃん。小高さんに」 オレ「ああー。まぁ、なんかあのセリフは何十回と言われてきたからな」 友達「なにそれ、自慢?(笑)」 オレ「自慢、になっちゃうのかなぁ
非モテは僕らの手の中 「非モテは僕らの手の中」 確かにそうかも知れない…非モテの問題は、つまるところ自意識の問題。たとえどんなにモテていようとも、非モテマインドをその手に持つ者は存在する… 例えばあのid:Masao_hate…アレが非モテに見えるか?どう見てもただのイケメンリア充っ…!勝ち組だ。だが奴は、同時にはてな非モテ論壇のカリスマでもある。 奴が性根にもつ、非モテマインドがそうさせるのだ。奴はたとえどんなに客観的にモテていようとも、それを実感することはない… 世界中から賞賛される偉業を成し遂げようが、世界中の女から愛されようが、何千何万とセックスを重ねようが、奴の非モテマインドが消えることはない… 底なし承認欲求に囚われた承認の亡者っ…!その末路がid:Masao_hate… (ざわ…ざわ…) 幼少の頃から奴は飢えてきた。承認に飢えてきた。だが、奴は生まれ変わった…イケメンリア充に
1月24日、京都府警がコンピュータウィルスを作成した者を著作権法違反で逮捕したと発表しました。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080124k0000e040071000c.html 現行の刑法では、コンピュータウィルスの作成自体は罪となっていません。今回、コンピュータウィルスの作者は自ら作成したウィルスをwinnyを通じて他者にダウンロードさせ、実行したのは個々のユーザーであるため、電子計算機損壊等業務妨害罪*1の適用が行なえなかったものと思われます。そこで、当該ウィルスが実行時にアニメの画像等を表示させることが著作権法違反にあたるとして逮捕したものと推測されます。 さて、今回の場合、京都府警がウィルス作成者を逮捕しようと考えたきっかけは、ウィルスの作成自体にあるであろうということは、上記毎日新聞の記事からもうかがい知れます。しかし、本件につ
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