前島賢の『セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史』 (ソフトバンク新書)の200ページに書かれている、「『イリヤ』などの諸作品の読者には、強いヒーローではなく、弱い主体に同一化したいという、いささか奇妙な欲望を指摘できる。」という箇所を受けて、あれこれ考えていたこと。 「深夜の一騒動」(http://togetter.com/li/6632)というまとめも、若干関係ある。
なんかわからんがSF大会についての議論のまとめを読んだ。SFは好きだがそう熱心な読者ではないです、というのがおれであるがそれはどうでもよくて、なんというか、「大会いかにあるべきか」であそこまで盛り上がれる会合というのも世の中にそうはないのではないか。来たい奴は来い、そう思わない奴は別に来んでええよ?式の集まりしか知らないので、その熱さが逆に新鮮だ。「コミケいかにあるべきか」とかでも、もちろんそういう話もいさかいもあるそうだが、こうも熱く語られることなんかきっとないんじゃないかと思う。 コミケであればそのコンセプトはかなり少数の人間がきちんと管理していると感じていて、それが明示された上で「来たい人は来てね」である。そしてさらに言うなら、運営の少なくともコアは、「このコンセプトに沿う場が必要なのだ」と確信しているだろう。彼らは参加者が減ろうが増えまいが根本的には気にしないのではないか(実務の変
昔々あるところに部落差別問題に非常に熱心な、あるお坊様がおったそうな。この坊様は常日頃から「差別はいかん」と熱心に説き、部落にも入ってボランティアのようなこともするし、解放同盟にも協力的、辻説法に立っては口角泡を飛ばしては熱心に差別を糾弾しておりましたとさ。 さてある日のこと、とある解放同盟の地区幹部の人が、試しにこのお坊様にこう問いかけて見たそうな。 「お坊様、あなたがあまりに熱心に差別反対の説法をしているので、きっとあの坊様も部落だと噂している人がいましたよ」と。。。 するとこの坊様、怒ったような激しい口調で「誰がそんなことを言うとりますか!」と、とっさに叫んでしまったそうな。その後の気まずい沈黙。坊様も自分の言うたことに「はっ」と気づいたが、口に出したことは戻せない。非常にばつの悪い顔で帰っていったそうな。 これは活動家時代に解放同盟の関係者からいただいた冊子に、年輩の幹部の方が「昔
わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるさんより なぜ最近の老人はキレやすいのか? キレやすくなっているのは老人であり、若者ではない。 もう一度いう、大人として成熟できず、我慢のなんたるかを知らず、ついカッとなって暴走するのは、20代ではなく、60代以上の年齢層において激増している。このエントリでは、事象の裏づけと、なぜ最近の高齢者がキレやすくなっているかについて考察する。なお、「高齢者」「老人」とは、60歳以上の日本人男女を指している。 <中略> 「暴走老人!」にて藤原智美は、なかなか面白い分析をしている。要するに彼・彼女たちは「待てない」のだそうだ。歳を取るほど時間が早く過ぎていくという焦燥感が、予期せぬ「待たされる時間」に遭遇したとき、発火点となって感情爆発を引き起こすという。寛恕の心とか、「がまん」って言葉を知らないんだろうね。 あるいは、昔と異なり、「周囲から尊敬されな
最近の惚れさす名言 惚れさせ295 「エンターキー」 (02/19) 惚れさせ男子達 4組の関口(18) (26) ace(37) (4) cecil(25) (13) D-Matt(28) (15) F(36) (3) H.hayato(28) (2) KAZ(32) (44) KOUNOIKE(31) (6) masa(34) (112) masao(34) (3) masaの後輩(24) (3) NAKAYAN(30) (2) PHENIX(30) (3) SYUN(25) (1) TAKASHI(30) (8) TATTSU(22) (20) ∞(ルシフェル)(33) (31) あつしさん(20) (24) あの御方(50) (9) かざちゃん(16〜30) (4) かまいたち(300) (11) ここがこうなってる彼(18) (2) しょうへい(29) (11) すなお(27)
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