かなりターゲットの狭いTips。役に立たない。 prototype.jsというRuby on Railsなんかのフレームワークで使われている有名なJavaScriptのライブラリがあって、これが色々と使えそうな処理を綺麗に詰め込んであり、デファクトスタンダート的な地位を確立しているのだけれど、ちょっと微妙だなーと思うところがあって、それはObject.prototypeを拡張してしまう点。 実際の弊害はこういう。 http://d.hatena.ne.jp/nazoking/20050425/1114374966 要は連想配列として使うときに困るって話。 多分prototype.jsはJavaScriptの側でロジックを組むことをあまり想定していないため、この辺の問題にあんまり配慮していないのではないかと思うのだけれど、とりあえず無理やり回避する方法を思いついたので書いてみる。 http:
奇しくも、同じ時期に同じテーマのエントリがあがっていた。 一つは、Adam Bosworth's Weblogの"Ajax reconsidered". そしてもう一つは、Life is beautifulさんの「Ajaxの本質、「非同期メッセージ型ウェブ・アプリケーション」のススメ」 なんせ 実は、現在米国 Google で活躍している Adam Bosworth と Gary Burd と私は、マイクロソフトで Internet Explorer 4.0 を一緒に開発していた仲です。マイクロソフトが XML と DHTML の機能を初めて導入したブラウザーです。あの当時から、彼らとは「次世代ウェブ・アプリケーション」の話ばかりしていました。非同期通信の話とか、UIをブロックしないだとか、XML over HTTP の話はその時に始まった話です。ある意味で、Adam も私も、10年近く同
「mixi」上で、あるURLをクリックすると「ぼくはまちちゃん!」という日記が勝手にアップされてしまうという現象が多発した。その原因はCSRFの脆弱性だ。 4月19日以降、ソーシャル・ネットワーキングサイトの「mixi」で、URLをクリックすると勝手に「ぼくはまちちゃん!」というタイトルで日記がアップされてしまうという現象が多発した。 サービスを提供しているイー・マーキュリーでは、この現象について一応の対処は取った模様だ。ただ、技術的な詳細については「ハッキングでもなく、サーバ攻撃やウイルスでもない。ID盗難などの被害は発生していない」という回答のみで、「それ以上はコメントできない」と述べるにとどまっている。 だがある意味、このコメントは正しい。「はまちちゃん」現象は、ウイルスなどの仕業ではないからだ。 正規ユーザーの操作で「意図しない」結果に URLをクリックすると勝手に日記が書き込まれ
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