No.sma0004 (2014.5.20) サントリー美術館 「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」展 開催 会期:2014年8月2日(土)~9月28日(日) サントリー美術館(東京・六本木/館長 鳥井信吾)は、2014年8月2日(土)から9月28日(日)まで、「プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス」展を開催します。 カットとエングレーヴィングによって、水晶のように耀くボヘミアン・グラス。13世紀頃に始まるガラス製造は、1670年代、透明度が高く、光との共鳴が美しいカリ・クリスタルの発明によって興隆し、18世紀にはヴェネチアン・グラスが流行するヨーロッパのガラス市場を席巻する勢いとなりました。19世紀に様々な着色・絵付け法が開発されると、モノクロームの美は一転、色彩豊かに変貌します。さらに20世紀には世界に君臨する「ガラス彫刻」を