比島決戦の歌 作詞:西条八十 作曲:古関裕而 読売新聞社が軍の依頼を受けて西条と古関に依頼した。フィリピン戦を目前にして国民の士気を煽る必要から、敵将ニミッツとマッカーサーの名前を入れるように要望があった。しかし打ち合わせで西条がそれを断ると出席していた陸軍報道部の親泊中佐がその場で「いざ来いニミッツ、マッカーサー出てくりゃ地獄に逆落とし」と代筆してこの曲が出来上がった。1944年12月17日に発表会が行われ、同年12月26日に酒井弘、朝倉春子、日蓄合唱団によってレコーディングされた。フィリピン戦が行われている間は連日ラジオで放送していたが、現在までにレコードは1枚も発見されていない。レコードの発売予定は物資欠乏が深刻化した昭和20年3月、同時期発売のレコードも一切発見されていない所を見ると、発売されなかったようである。SP盤収集家・ハンドルネームPolyfar氏のブログ「レコード狂の
元総理大臣 中曾根康弘氏 の作詞です。 作詞 中曾根 康弘 作曲 明本 京静 歌 明本 京静 安西 愛子 コロンビア合唱団 演奏 コロンビア オーケストラ 1 嗚呼戦に打ち破れ 敵の軍隊進駐す 平和民主の名の下に 占領憲法強制し 祖国の解体を計りたり 時は終戦六ヶ月 2 占領軍は命令す もしこの憲法用いずば 天皇の地位うけあはず 涙を呑んで国民は 国の前途を憂ひつつ マック憲法迎えたり 3 十年の時は永くして 自由は今や還りたり 我が憲法を打ち立てて 国の礎築くべき 歴史の責を果さんと 決意は胸に満ち満てり 4 国を愛する真心と 自ら立てて守るべき 自由と民主平和をば 我が憲法に刻むべし 原子時代におくれざる 国の理
レッツ・ゴー・軍歌&戦時歌謡 まず最初にいっておく。ここで紹介するものは当然特定の政治信条を色濃く反映したものであるが、私自身はそれとは一定距離を置いて、ひたすら詩曲の奇矯・完成度の観点から紹介するものである。いろいろな立場の方があると思われるが、ここでは私自身の包括的な見方からも離れて、とりあえず大衆歌謡(商品)としてこんなもんが流通していたという新聞折込の目玉商品のカタログのような見方をお願いする。なお、現在不適当とされている地名表示もあるが、正確な引用を優先させているのでご了承願いたい。 純粋に歌謡曲の歴史を見ていくと「オーラが捻じ曲がった」曲が量産される年があり、いちばん有名なのは昭和43年である。知ってのとおり、この年はメジャーマイナー揃って異常な曲が集中している。これと並ぶのが昭和5年ごろ、平成8年と実は昭和19年前後である。とくに昭和19年は他の年が若者中心の歌謡界/一般
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