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ブックマーク / tabi-kutu.namaste.jp (2)

  • ねずみの一週間 | TABI

    ねずみの家族がやって来た晩。 お母さんには、チューチューならぬ「接吻(せっぷん)」と名付けて、ちび四匹は、ネネ、ズズ、ミミ、チチと名付けようと楽しい思いを枕に抱いて眠りについた夜でした。 翌朝、居間のふすまを開けると、まだネズミ家族はごろごろとそこに。寝返りをうったのか、ポジション少し変わっているけど。 うふふ、ねずみくんたちとの楽しい一日の始まりだ、と胸が弾んだのはつかの間。ねずみ一家の側に行くと、お母さんねずみは冷たくなっていました。。。 ねずみの死体は家の隅っことかにたまに見かけるけど、こうして親近感を持って接してしまうと、ねずみの死は悲しいものでした。そしてこの子ねずみ4匹。。。。これもまた、家の隅っことかでチョロチョロとしていれば、おかまないなしなのに、居間の座敷にコロコロと転がっているとね。。。どうにかしてあげないと。。。 寒くないようにと、カゴにタオルと新聞紙をちぎったのを入

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  • さむいから、 | TABI

    さむい、さむい。 お風呂に薪を入れて、1時間瞑想。 さあ、お風呂と思って、朝読んでいたの続き、星野道夫の「旅をする木」を持ってお風呂場へ。 気分はもうアラスカ、片足を湯に入れたら、あちち、熱すぎた!!!! どうやら、今日の薪はとっても調子が良かった様子。 水を入れてもまだ熱いので湯が冷めるまで待とうと、土間から座卓の部屋のふすまを開ける。 と、 ん???? お、 おお。。。 しかも、こまいのが、いっぱい。 こちらにも、一匹、ぽとり、、。 さむいからね、 みんな、暖かい部屋に来たいよね。 今日は、道夫の言葉の向こうにアラスカの野生動物の生命の鼓動を感じていた一日でした。 「あの一のオオカミの足跡。あの岩と氷の無機質な世界を一頭のオオカミが旅していた夜が確かにあった。そのことを考えていると、なぜか、そこがとても神聖な場所に思えてならないのです。」 このネズミの親子にもぼくは何かしらの神聖さ

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