フルカラーLEDコントローラ（赤外リモコン式）およびフルカラーLEDテープ（3-1/3） (キットと初歩の電子工作 Kits and Kids)
ArduinoでフルカラーテープLEDを光らせる Arduinoを使用して、次に示すように秋月電子通商で発売しているフルカラーテープLEDをドライブしてみます。フルカラーテープLED用のコントローラは、リモコンでコントロールできもっと小型でコンパクトに納まっています。しかし、Arduinoのアナログ出力を活用すれば、赤、緑、青の各色の発色を微妙に調整することができ、点滅などの点灯方法もスケッチで自由に設定することができます。 Arduino自体については、フィジカル・コンピューティングのページを参照してください。 専用のコントローラの出力 専用コントローラSCRGB1のLEDのドライブ信号を次に示します。基本周波数は78Hzとあまり高い周波数ではありません。Arduinoのアナログ出力のPWMの基本周波数は470Hzくらいの周波数となります。 LEDの駆動電圧はDC12Vで、端
フルカラーLEDコントローラ（赤外リモコン式）およびフルカラーLEDテープ（3-2/3） (キットと初歩の電子工作 Kits and Kids)
電源について Arduino UNO、Arduino Duemilanoveなど標準タイプのArduinoを次に示します。ディジタルI/O、アナログ出力のポートが配置された0から13の番号、GNDとAREFがふられた８ピンのピンソケット二つと、A0からA5のアナログ入力ポートの6ピンのピンソケット、電源関係のピンソケットが用意されています。 電源関係のピンソケット（POWER） POWER関連のピンソケットは次に示すように、GNDが二つ、5V、3.3V、リセットの端子のほかに、Vinのソケットが用意されています。 3.3Vは、基板の内部で5Vの電源から3.3Vの電源を得ています。 Vinの電源をLEDの点灯に利用する VinはDCジャックから入力される外部電源からの入力電圧がダイオード経由で直接接続されています。スイッチング・タイプの12VのAC-DCアダプタを利用すると
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