はじめまして。 >最近のアニメのエンドロールでよく海外スタッフの名前をみます。 最近ではありません。 1980年代後半にはすでに韓国への外注が始まっています。 1990年代にはインドネシアやマレーシアへの外注が始まっています。 1990年代後半以降は人件費の格安な中国への外注が増えました。 2005年以降は中国への外注が激減し、外注は背景のみとなりました。その理由は中国スタッフの作画の質が低すぎ、修正要求は拒否する、作画支持を順守しないなどの暴走ぶりの挙句、納入されたものは日本で修正し直さなければならない二度手間からスケジュールは圧迫、リテイクの持ち出しなどでの予算オーバーから総撤退状態となりました。 そのせいか2006~2008年頃は国内だけでの製作が中心で、作画が非常に安定していました。 が、昨年辺りから再び中国外注(主に動画)が増加し始めました。 最大の要因は劇場版の増加です。 劇場