上着を造形していく この連載も6回目です。今回もCATMANのオリジナルフィギュアの造形を進めていきます。造形スタート時に説明しておくべきでしたが、混合して練ったスカルピーは、チャック付きの袋に入れておくと、後々も使えて良いです。これには油分が飛んで、ボロボロになるのを遅らせる効果があります。 スカルピーは後々も造形で使うので、このように保存しておく 前回焼いて固まった、ズボンの上着と重なる部分を中心に全体にペーパーを当てます。下地処理ではなく、これは仕上げ作業の一環です。 丁寧にペーパーを当てる 次は残ったジャケット部分の造形です。下腕の芯のアルミ線の位置を決めてパテで補強します。 このように芯を補強する その上にスカルピーを盛ります。腕のように棒状の部分は、スカルピーを平たく伸ばして貼り付けるように盛ります。 伸ばしたスカルピーを貼り付けるような感覚で盛る 背中の部分も調整します。前回
下半身を造形していく この連載も5回目です。前回に続き、CATMANの足首から下の肌が露出している部分から作ります。足全体の形を出したら、頭と同じように毛のモールドを入れていきます。指は4本で、人のバランスよりかなり大きいのが特徴のようです。ここで、一度焼き固めてしまいます。オーブンから出して、しばらく経って「触れるけどまだ熱い」位の塩梅で芯にスカルピーを盛り付けます。このタイミングで盛る理由は、熱で柔らかくなったスカルピーが、芯材であるエポキシパテに食い付きやすくなるからです。ただし、温度が高すぎるとその熱でスカルピーが固まってしまうので、注意が必要です。少なくとも、一度焼き固めたスカルピーの上にスカルピーを盛るときは、温かいうちのほうがよいでしょう。 足首の造形を進めていく 全体にスカルピー盛って、ボリュームや、バランスを取っていきます。 全体のバランスを整えていく 両手は、ポケットに
4月9日の記事で『「ユーフォーテーブル」さんへ行ってきます! 』という記事を書かせていただきましたが…(ノ*゚ー゚)ノ 行ってきましたー!! こちらが「劇場版 空の境界 」を制作している、「ユーフォーテーブル 」さんですっ!! ./\___/ヽ / ⌒ |||| ⌒ \ / (●) (●) \ | 三 ⌒(__人__)⌒三 | \ r┬-| / `ー'´ |┃ ノ// ./ ̄ ̄ ̄ \ |┃三 / ::\:::/:::: \ ガラッ. |┃ / <●>::::::<●> \ |┃ | (__人__) | 中に潜入…!! |┃三 \ ` ⌒´ / |┃三 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ 憧れの現場ということもあって、勝手に上がっていくテンションを抑えるのに必死でしたよ…。 一応、私も大人ですからね、キャッキャ
その中に、キャラクターを見いだす人と、 造形に価値を見いだす人がいるんだろうと思います。 誤解を恐れないなら、想像力とエロと書き換えてもいいのかな。 もちろん両方求めるのがフツーかもしれないんですけど、 人によってその比重は違うように思うんです。 キャラに思い入れがあると多少の造型の崩れは目に入らなかったり、 造型的にみるべきところがあれば原作知らなくても購入したり。 僕はどちらかというとキャラクターを見いだすほうに傾倒してるタイプです。 で、今回のMAX長門さん。 僕の初見の感想は何か違う、というものでした。 造型は素晴らしいと思うんですが何か違う。 ネット上の画像で比較的クッキリしてるのはMAX FACTORY公式の拡大画像でしょうか。 髪の分割線・・・とかいうこまかい話ではなくて、 メガネがかけられなそう・・・とかそういう話でもなくて、 監修中がこれだと製
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