前回はGitを使う上で絶対に必要なコマンド(+オプション)について書いてみました。 実際には他にも必要なコマンドはたくさんありますが、今回はそのうちでも「見る」ということに焦点を当てたコマンドをまとめてみようと思います。 git status (現在の状態を見る) git diff (差分を見る) git ls-files (管理しているファイルを見る) git shortlog (軽くコミットログを見る) git log (コミットログを見る) git reflog (HEADの遷移を見る) git show (コミットの詳細を見る) git grep (ワークツリーのファイルを検索する) git blame (ファイル内の行ごとの最終更新を見る) git status (現在の状態を見る) まずは現状を知ることから。 git statusとすると、現在のブランチとコミットされていない、