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システム開発と銀行に関するrabbit2goのブックマーク (2)

  • システムの全容を理解している社員がいない…みずほ銀行で大規模トラブルがなくならない5つの問題点 新システム導入後、2年たってから11回の障害

    みずほ銀行の連続障害の原因を掘り下げていくと、次の五点に集約できるのではないかと考えられる。 第一に、MINORIのアーキテクチャの複雑性、第二に、保守運用フェーズでのリソース削減が急であったこと、第三に、経営とIT現場とのコミュニケーションが不十分だったこと、第四に、システム関連の銀行組織、開発会社、運用会社が連携しにくい体制であること、第五に、機器の所有を各ベンダーとしたことが挙げられる。順に見ていこう。 大規模システムでは、マルチベンダー(多数のITベンダー企業が開発を分担すること)となることは不可避である。マルチベンダー自体は問題ではない。むしろ勘定系システムの体部分が、四つの異なる基盤システムで構成されている点が問題である(図表2)。

    システムの全容を理解している社員がいない…みずほ銀行で大規模トラブルがなくならない5つの問題点 新システム導入後、2年たってから11回の障害
  • 銀行の基幹系システムはなぜ複雑なのか?|つっちーさん

    おはよう人類。 インフラストラクチャーという言葉は、元々ラテン語に語源があり、inferus(下部の)という言葉とstructura(構造体)という二つの言葉を合成した言葉で、言葉の意味としても、社会構造の中で上部構造である政治基盤に対応する経済基盤としての使い方(主にマルクス経済学で用いられる)と、道路や橋だけででなく教育機関など公共性の高い社会基盤の意味で用いられる。特に、後者の意味が強いのだが、インフラストラクチャーの供給源というのは国や公共的な組織だけにとどまらず、電力会社や鉄道会社、金融機関のように私有なのだが、その性質上インフラストラクチャーとして扱われるものも多い。 こういった企業を(広い意味で)インフラ業と呼ぶことも多いのだが、その公共性の高さから私有にもかかわらず、その運営には様々な規制が加えられていることが多い。設立に免許や認可が必要で、運営に関しても一般の企業とは異な

    銀行の基幹系システムはなぜ複雑なのか?|つっちーさん
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