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ソフトウェア工学に関するrabbit2goのブックマーク (12)

  • ソフトウェア工学は失敗している - きしだのHatena

    特に学術的にソフトウェア工学に触れたことはないのですが、むしろそうではなく現場にいる身としては、ソフトウェア工学は失敗しているように見えます。 「成功していない」ように見えるのではなく「失敗している」ように見えるのです。 もちろん、いまソフトウェア開発で使う技法やツールなど、ソフトウェア工学の産物はたくさんあり、現在のソフトウェア開発がソフトウェア工学から生まれたもので支えられていることには間違いありません。 でも、そうやって築き上げてきたものが、1999年以降ガラガラと崩れて、そしてうまく再構築できていないように見えます。 1999年、なにがあったかというと、XPエクストリーム・プログラミング入門というが発行されたのです。リンク先は2版ですが、日語版でも初版は2000年12月になっています。 ここからソフトウェア工学がガラガラ崩れた気がしています。 では、ここまでソフトウェア工学がど

    ソフトウェア工学は失敗している - きしだのHatena
  • [#TiDD] ソフトウェア工学の課題とチケット駆動開発の可能性 - ソフトウェアさかば

    拙書のレビューをしていただいた平鍋さんがSEMAT.org にて「ソフトウェア工学再建」運動が開始という記事を書かれています。 そこで紹介されているソフトウェア工学の嘆きの中で、私が注目するのは 「産業界と学会のギャップが大きい。」 というものです。この問題はすでに1980年頃からずっといわれている問題です。そもそも「工学」とは大辞林 第二版(三省堂)によると 〔engineering〕科学知識を応用して、大規模に物品を生産するための方法を研究する学問。広義には、ある物を作り出したり、ある事を実現させたりするための方法・システムなどを研究する学問の総称。 となっています。これまでのソフトウェア工学が利用する科学知識は、コンピュータサイエンスと数学、特に統計学が利用されてきました。もちろん、認知科学や心理学なども応用されていますし、広義の意味での工学として分析、設計、テストもソフトウェア工学

    [#TiDD] ソフトウェア工学の課題とチケット駆動開発の可能性 - ソフトウェアさかば
  • ソフトウェア工学教育ワークショップ --- 求める人材像(技術スキル) | ZACKY's Software Education Laboratory

  • SOSP 2009適当まとめ - moratorium

    SOSP 2009適当まとめ 2009-08-24 (Mon) 4:39 Uncategorized システム系では最高峰の学会SOSPの最新の論文が公開されていたのを見つけたので、適当に流し読みしてみました。 SOSP 2009: Technical Programs 主に僕の興味の有るやつになります。無いのはリストにすら入ってないので、ご注意を。特にセキュリティ周りとか。しかしHadoopを利用した論文が結構多い。MapReduce流行り過ぎ。 - FAWN: A Fast Array of Wimpy Nodes 遅いCPUとFlashドライブを並べて低消費電力なストレージを作るというアーキテクチャ「FAWN」を提案。この上に「FAWN-KV」と呼ばれるKey-Value Storeを作成し、実験を行った。Chain-Replication、ノード追加時のプロトコル等が詳しく載って

  • ソフトウェアタグ - プログラマの思索

    6/12のSEA関西プロセス分科会で聞いたソフトウェアタグに関するメモ書き。 【元ネタ】 第38回 SEA関西プロセス分科会のご案内 StagEプロジェクト ソフトウェアタグとは、受託システムへ開発時のプロジェクト情報を付けて、トレーサビリティ(追跡性)とアカウンタビリティ(説明責任)を持てるようにすること。 イメージは、工業製品や品のタグのように、原産地はどこで、品質は保証されていることを開示できるようにする。 ソフトウェアタグは経済産業省のプロジェクトの一つとして研究されているらしく、規格が決まってようやくタグの利用方法について議論が始まった状態らしい。 ソフトウェアタグが利用される状況は、SIerとユーザ企業の間で受託システムを契約して納品する時に使うことを想定している。 そのために、ソフトウェアタグの規格には、システム情報だけでなく、進捗に関する工数や、設計やソースコードに関する

    ソフトウェアタグ - プログラマの思索
  • 日本の技術者が目指すべきはスマートな職人気質

    方法論は昔に提唱されたものの方が効果が高く、新しければ新しいほどハードルが高いような気がする。(問題の根は共通で人間はそれほど成長していない)日の組込みソフトウェアシステムの品質は高度な技術で維持されているように思えない。方法論をツールに隠蔽して解決しようとして失敗するプロジェクトが山ほどある。 とはいうもののいろいろな文献や講演を聴いたときに「これは使える」と思うこともある。後で冷静に「使える」「使えない」を考えたとき、「商品化までたどり着いて、かつ、実際に効果があった」のか「実施したが商品の価値に貢献するところまで確認していない」の違いではないかと思った。

    日本の技術者が目指すべきはスマートな職人気質
  • ソフトウエアはハードウエアより硬い

    ソフトウエアは硬い。ハードウエアよりも硬い。ある程度の規模のソフトウエア資産を抱え,それを日々動かしている担当者の方であれば,ソフトウエアの硬さ,すなわち柔軟性の無さを痛感しておられると思う。 ソフトウエアが硬くなっている,という印象的な表現は,2004年1月に出版された『ソフトウェア入門』(黒川利明著,岩波新書)に出てくる(日経エレクトロニクスも2005年12月19日号で「ソフトウエアは硬い」という特集を組んでいた)。来,ソフトウエアは開発した後であっても,使い方や環境の変化に応じ,柔軟に変更できることが特徴だった。ところが同書によれば,「コンピュータシステムにおいては,ハードウェアを変更するか,ソフトウェアを変更するかという判断を迫られたとき,今日ではユーザは一般的にハードウェアの変更を選び,ソフトウェアの変更は後回しにする」ようになってしまった。 例えば,あるシステムの応答速度が遅

    ソフトウエアはハードウエアより硬い
  • ソフトウェア・リポジトリ・マイニング~Web2.0をソフトウェア工学に応用する - プログラマの思索

    第35回 SEA関西プロセス分科会の「フォールト・プローンネス・フィルタリング - テキストマイニングを用いた不具合検出の試み - 」を聞いた感想をメモ。 #走り書きなので後でロジカルにまとめる。 【1】ソフトウェア・リポジトリ・マイニングによってメトリクス採取を試みる フォールト・プローン・モジュールとは、不具合を含みそうなソフトウェアモジュール。 この分野は古くから研究されているらしい。 ソフトウェア工学の素晴らしい結果としては、信頼度曲線(バグ収束曲線)などがある。 こういう数学的に美しい結果を探したいらしい。 従来からの研究手法はモデルありき。 つまり、モデルを証明するために、たくさんの現場データを集めて、メトリクスを採取して検証する。 しかし、弱点は、従来はデータそのものの信頼性が低かった。 近年の手法はデータは自力で収集する時が多い。 特に、オープンソースの生データを使う。 例

    ソフトウェア・リポジトリ・マイニング~Web2.0をソフトウェア工学に応用する - プログラマの思索
  • アラン・ケイの「Is "Software Engineering" an Oxymoron?」 - Smalltalkのtは小文字です

    UPDATE!!: id:propella さんがすばらしい翻訳を公開してくださいましたので、そちらをどうぞ 「ソフトウェア工学」は矛盾語法か? "-- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --" Is "Software Engineering" an Oxymoron? [PDF(勝手ミラー版)] タイトルの訳はよく分からないのですが「“ソフトウエア工学”は矛盾表現か?」みたいな感じでしょうか。 これは、Croquet(Squeak システム上に構築された仮想3D空間オーサリング用のフレームワーク。Qwaq 社による商用化もされている)の最初の公開バージョンのマニュアル(Croquet0.1.pdf)の付録に掲載された文章なのですが、なぜか公式サイトからは消えていて、ググって見つけた勝手アーカイブから入手できる元の PDF でも絵が壊れていたので、そ

    アラン・ケイの「Is "Software Engineering" an Oxymoron?」 - Smalltalkのtは小文字です
  • NIIがソフトウエア工学の研究拠点「GRACEセンター」を設立,「TopSE」を発展させ研究者の育成も

    国立情報学研究所(NII)は,ソフトウエア工学の教育・研究を行う機関として「先端ソフトウェア工学・国際研究センター」(略称:GRACE(global research in advanced software science and engineering)センター)を設立した(GRACEセンターのサイト)。NIIは,2005年9月よりソフトウエア開発の技術リーダーとなる人材を育成するプロジェクト「トップエスイー(TopSE)プロジェクト」を実施し,ソフトウエア工学分野で先端的な教育を行ってきた。今回のGRACEセンターはこのTopSEプロジェクトを包含する組織となるほか,ソフトウエア技術者だけでなく同分野の研究者の育成も視野に入れる。 TopSEプロジェクトでは主に企業のソフトウエア開発者に向けて,「形式仕様記述」「ソフトウエアパターン」「モデル検査」「要求分析」「アスペクト指向開発」「

    NIIがソフトウエア工学の研究拠点「GRACEセンター」を設立,「TopSE」を発展させ研究者の育成も
  • ソフトウェア工学とは何か

    ソフトウェア設計とは何か? (原文: What Is Software Design?) by Jack W. Reeves (c)C++ Journal - 1992 訳者まえがき この文書は,Jack W. Reeves 氏が1992年に C++ Journal に寄稿した記事の邦訳です。 記事では,オブジェクト指向プログラミング言語の代表として C++ を挙げていますが,これは記事が執筆された当時,一般的に利用可能なオブジェクト指向言語は C++ だけであったという事情があるためです。 今では C++ に加えて Java,Delphi,C# といったオブジェクト指向言語が利用可能となっていますが,そんな今でさえこの記事は古さを感じないものとなっており,ソフトウェア開発の質,現状を鋭くえぐるものとなっています。 邦訳の公開を許諾していただいた Jack W.

  • 萩原正義のソフトウェア工学論---目次

    ソフトウェア開発が抱える問題を工学的なアプローチで解決しようとする試みが長く続けられてきた。しかし現状では成功しているとは言えない。現場での適用を難しくしている大きな要素がソフトウェア技術の進化の方向性だ。技術は実装に近い段階から生まれるためソフトウェア開発全般で活用するにはそれなりの時間がかかる。個々の技術論にとらわれすぎず,開発全体を見渡す大きな視点を持つべきだ。 萩原正義のソフトウェア工学論(1)萩原正義のソフトウェア工学論(2)萩原正義のソフトウェア工学論(3)萩原正義のソフトウェア工学論(4)萩原正義のソフトウェア工学論(5)萩原正義のソフトウェア工学論(6)

    萩原正義のソフトウェア工学論---目次
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