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三島由紀夫に関するrabbit2goのブックマーク (3)

  • 三島由紀夫が笑った、全共闘は吠えた - 菊地史彦|論座アーカイブ

    三島由紀夫が笑った、全共闘は吠えた 映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』をめぐって 菊地史彦 ケイズワーク代表取締役、東京経済大学大学院(コミュニケーション研究科)講師 三島、全共闘に会う 三島由紀夫が1960年代の新左翼にある種のシンパシーを抱いていたことは間違いない。新左翼は世界同時革命を標榜し、一国革命を是とするスターリン主義に反対すると同時に、大学当局や既成左翼となれ合う「知識人」を手厳しく批判したからだ。「知識人」は、三島にとっても不倶戴天の敵のような存在だった。 今の若い世代にとって、「知識人」は死語の類だろうが、1960年代までその言葉はオーラに包まれていた。「知識人」はある特定のジャンルに詳しい専門家にすぎないのに、彼らの知性がときに示す批評的機能は過大評価されることもあった。特にマルクス主義が権威を持ち、彼らがそちらへ近づくようになってその傾向は強まった。欧米

    三島由紀夫が笑った、全共闘は吠えた - 菊地史彦|論座アーカイブ
  • 生きて動いている三島由紀夫に会える!豊島圭介監督&刀根鉄太プロデューサー『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』【Director’s Interview Vol.57】|CINEMORE(シネモア)

    3月20日公開の『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』は熱量の高いドキュメンタリーだ。1969年に行われた三島由紀夫と東大全共闘メンバーによる公開討論、当時の貴重な映像と当事者たちのインタビューで、その意味をあぶりだす。社会を揺るがせた学生運動家たちと右翼的言動で知られた三島の対決は知的にしてスリリング。エンターテインメントの域に達している。 そんな作の監督はなんと豊島圭介。2003年『怪談新耳袋』(BS-TBS)でデビューし、『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(10)『ヒーローマニア生活-』(16)など一貫してエンタメ色の強い劇映画撮り続けてきた。今回豊島が自身初のドキュメンタリーに挑んだ理由や、三島由紀夫の死の真相にまで肉薄した製作過程を、豊島監督と彼を起用したTBS映画部の刀根プロデューサーが明かしてくれた。 Index 50年の時を超えて発掘された超貴重映像をレストア 劇

    生きて動いている三島由紀夫に会える!豊島圭介監督&刀根鉄太プロデューサー『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』【Director’s Interview Vol.57】|CINEMORE(シネモア)
  • 映画『三島由紀vs東大全共闘 50年目の真実』公式サイト

    禁断のスクープ映像、その封印が遂に紐解かれた! 稀代の天才作家・三島由紀夫と、血気盛んな東大全共闘の討論会の全貌だ。時は1969年5月13日。東大駒場キャンパスの900番教室に、1000人を超える学生たちが集まり、三島を今か今かと待ち受けていた。旧体制変革のためには暴力も辞さない東大全共闘のメンバーが、この討論会の首謀者だ。世界各国が政治の季節に突入していたこの頃、日でも自分たちの手で国を変えようとする学生運動が激化していた。この年の1月には、安田講堂を占拠していた東大全共闘に対して機動隊が出動、ガレキと火炎瓶で迎え撃った学生たちが、機動隊の催涙弾と放水攻撃の前に敗北するという事件が起きていた。今の日では想像もつかないほど、センセーショナルな嵐が吹き荒れていた時代なのだ。そんな危険きわまりない若者たちが、「三島を論破して立ち往生させ、舞台の上で切腹させる」と盛り上がり、異様なテンション

    映画『三島由紀vs東大全共闘 50年目の真実』公式サイト
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