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博士に関するrabbit2goのブックマーク (8)

  • 「頭が固いから博士は使えない」はなぜ発生するのか - Semicon’s diary

    優秀な研究者でも正社員として就職できない、という記事を最近読みました。 www.nikkei.com 正直、この手の博士課程卒業者がうまく就職できない現状は、様々な記事で既に論じられていることではあります。 大学院を修士2年、博士3年もかけて修了(卒業)して世間的にようやく「博士」と呼ばれるようになったにも関わらず定職に就けないのは悲しいという他ありません。 かくいう私も博士課程を修了していて博士と呼ばれる人種です。 しかし、よく教授を困らせ怒らせ転がり落ちるように留年して、それでも続けた末に何とか博士となった大変に手のかかる学生(当時29歳)でした。 その私が運よく企業の研究職で職を得ているのは、奇跡としか言いようがないのではないでしょうか。 そんな私目線で、この手の博士となった若者(アラサー)のつらい就職状況について、なぜこの問題が発生しているのかお話をさせてください。 まず、博士が就

    「頭が固いから博士は使えない」はなぜ発生するのか - Semicon’s diary
  • 働きながら9年かけて博士号を取得しました - yumulog

    エントリは 社会人学生 Advent Calendar 2019 - Adventar の20日目の記事です。だいぶ過ぎてしまいましたが。 2019年9月に北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)より博士(情報科学)が授与されました。2010年10月に入学したので、9年かけての取得になりました。在学6年間、休学1年間、単位取得退学後2年間という、JAISTの制度上*1の年数をすべて上限まで使い切りました。この博士取得の過程を振り返ってみようと思います。なお、入学時は東京で働いていましたが、途中から石川に引っ越してます。長いので目次作りました。 博士号取得を目指した理由 ふりかえり 入学まで 1年目前半: 2010/10〜2011/03 1年目後半: 2011/04〜09 2年目: 2011/10〜2012/09 3年目: 2012/10〜2013/09 4年目: 2013/10〜2014

    働きながら9年かけて博士号を取得しました - yumulog
  • 社会人博士で学位を取得しました | F's Garage

    学位授与式はまだですが、もう博士と名乗って良いそうなのでブログに書いておきます。 2013年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(以降KMD)の後期博士課程に入学して、2018年1月に博士号の学位を取得しました。 学位は、博士(メディアデザイン学)となります。 英語表記だと、Ph.D. in Media Design ということになります。 大学院に行くことになったのは、モバツイを手放した直後の2012年7月にTechLionでKMDの砂原先生と一緒に登壇したことがきっかけ。当時のイベント趣旨はTwitterの話だったのに、僕はモバツイを手放した直後、一緒に登壇した現サムライズム代表の山裕介氏は、「実はTwitter社を退職したんですよ」みたいなステータス。更に、当時まだSixApartの広報をやっていたまゆみんと一緒に登壇するイベントでした。 TechLionで砂原先生KMDにつ

    社会人博士で学位を取得しました | F's Garage
  • 社会人博士に進学しようとしている人へ - yumulog

    自分の周りで社会人博士に進学した人・しようとしている人が増えてきたのでちょっと書いてみます。当はこういうのは自分が修了したあとに書いたほうが説得力があると思うのですが、それ*1を待ってるといつまで経っても書けないので。 ちょうど最近出てた 社会人学生として博士号を修得したのでメモ - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート というエントリもすばらしいので、こちらとそのリンク先のエントリも合わせて読むといいと思います。 当に社会人博士がベストな選択か? いきなりですが、社会人博士として会社に勤めながら学位を取る以外にも、休職や退職をして学位取得に専念するという道もあります。同然メリットとデメリットがあり、どちらがベストな選択なのかは状況によって異なりますが、そういう選択肢もあるということを頭において一度きちんと考えてみてはどうでしょうか。これについては以前にまとめました。

    社会人博士に進学しようとしている人へ - yumulog
  • 社会人学生として博士号を修得したのでメモ - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート

    先日、社会人学生として4年間在籍した大学から博士(工学)の学位を授与されました。 ひょっとしたら社会人として大学院進学を目指す人の参考になるかもしれないので、資料としてこれまでの過程や気づいたことをメモしておこうと思います。私も以前、社会人博士の方のブログをみて参考にしましたので。 長いので、見出しをみて不要なところは適当に読み飛ばしてください。 社会人ドクターって? 博士課程(博士後期課程)に社会人を受け入れている大学はけっこうたくさんあります(参考リンク)。分野は様々ですが、話で聞くのは工学系・情報系・経営学系が多いような気がします。 学部→修士課程→博士課程→研究者 みたいな人材だけでなく、 学部→修士課程→企業・官庁での実務経験→博士課程→また実務 というような道をたどる人材を育成するため、社会人に博士号を取らせるということが分野によっては奨励されているわけです。「社会人ドクター」

    社会人学生として博士号を修得したのでメモ - StatsBeginner: 初学者の統計学習ノート
  • 工学系の博士号をとるのと、技術士の免許をとるのではどちらが難しい... - 教えて!しごとの先生|Yahoo!しごとカタログ

    学費の心配をせずに大学院に通える身分でしたら、技術士のほうが 難しいと思います。 博士号は学問的に新規性のある成果を出し、それでもって論文を書いて 学会誌に規定の数以上載るくらいの実績をあげ、博士論文を大学に 提出して審査に通れば取れますが、最近は大学院に標準年数通って 取るケースが多いので、きちんとした大学に通えれば大丈夫です。 それに対して技術士はペーパーテストに受かるだけではダメで、実務経験が ある程度の年数必要ですからね。 それも、手順書が確定しているルーチンワークをこなしているだけとか 上司や先輩の指示通りのことしかできないなんてのでは何年勤めていようが 話になりませんから。 (つまり、自分の頭で考えて工夫しながら仕事をしないといけないのです。) ま、凄い人は両方持ってたりしますが(^^;)

    工学系の博士号をとるのと、技術士の免許をとるのではどちらが難しい... - 教えて!しごとの先生|Yahoo!しごとカタログ
  • PhD は哲学博士。 - 武蔵野日記

    博士後期課程3年間の研究の集大成である博士論文の公聴会が開かれた。 大学院のシステムについて詳しくない人のために補足すると、研究者(大学教員もしくは企業や国立の研究所での研究者)になりたい場合、5年間大学院に通う必要がある。前半2年が修士課程、後半3年が(狭義の)博士課程と呼ばれることもある。研究者になりたくて大学院に来たけど、ちょっと研究かじってみたらこれは無理だと思った、と修士課程で就職する人もいる(理工系のように、修士号取得が一般的となっている分野では、むしろ研究職に就くつもりで修士課程に入る人のほうが少数派かもしれないが)。博士号は、この博士課程の3年間を使って、ひとつの研究テーマを深く掘り下げて博士論文を書き、審査に合格したら取得できるものである。昔はいざしらず、昨今は博士号を持っていないと大学教員にはなれなくなってきたので、博士号を取得したら大学で仕事ができる、というよりは、博

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  • 博士が就職できない理由は、日本が年功序列でアメリカが実力主義だから

    http://anond.hatelabo.jp/20070821000854 博士が就職難で、その理由はコミュニケーション能力や協調性欠如などと新聞に踊っているが、 新聞はなんで根拠も無しにあんなことを書いているんだろうか? 完全に名誉毀損だろう。 博士の就職が難しい理由なんて、普通の会社で3年過ごせばすぐわかることだろうに。 原因は日の会社風土にあるってことでも説明してみっかな。 日人はプライベートと仕事をあまり区別しない。 お酒の相手も仲の良い有人ではなく、同じ会社の社員と飲む。 終身雇用前提だから、社員は一生その会社で人生を過ごすことを想定して仕事してる。 年功序列だから、上司は無能が多いし、無能でも給料はおおよそ平等に貰える。 天下りみたいなのも普通にあって、幽霊老人社員とかいるわけよ。 そんなんでも会社は余裕でまわる。 税金工事みたい発注がいっぱい来るからね。 自由競争市場

    博士が就職できない理由は、日本が年功序列でアメリカが実力主義だから
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