タグ

大前研一に関するrabbit2goのブックマーク (5)

  • どこまでも続く「ソニーの一人負け」

    モノづくりの魂はすっかり抜けた ソニーが「再生の切り札」として期待を寄せているコンソール(据え置き)タイプの新型ゲームマシン、プレイステーション4(PS4)が、日国内でも発売された。2013年11月から、北米を皮切りに世界56カ国で販売されて、今年3月末までに世界500万台という販売目標を前倒しでクリアするほど、滑り出しは順調だ。 しかし、スマホで手軽にゲームを楽しむユーザーがゲームファンの主流の時代に、ハイスペックのコンソールマシンがどこまで受け入れられるか大いに疑問だ。マニアやコアなゲームファンが初速を引っ張っても、かつてPS2がソニーの利益の半分以上を稼いだような状況にはならないと思われる。残念ながら、PS4はソニーの救世主にはならないだろう。 ソニーの14年3月期の連結業績予測は1100億円の赤字。3月期の通期見通しが赤字なのは、電機大手8社の中でソニーだけ。つまりソニーの一人負

    どこまでも続く「ソニーの一人負け」
  • 下請けなのになぜ台湾企業は強いのか

    鴻海によるシャープの「買収」「救済」の質 シャープの資・業務提携の相手である台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業のトップ、テリー・ゴウ(郭台銘)会長が8月末に来日。しかし提携交渉の状況を説明すると見られていた記者会見を急遽キャンセルして日を離れた。 彼は「どこに行っても100人の記者に囲まれているような状況では落ち着いて話ができない」と語っていた。 経営不振にあえぐシャープと鴻海グループとの資・業務提携が発表されたのは12年3月。シャープが670憶円の第三者割当増資を実施、これを鴻海グループが引き受けて、議決権ベースで9.9%を持つ筆頭株主になるというものだ。しかし、その後シャープの株価が約3分の1に急落したことなどから、出資額などの条件見直しを進めていた。 今回の資・業務提携が対等なものではなく、実質的には鴻海によるシャープの「買収」または「救済」に近いものであることは両社の数字が物

    下請けなのになぜ台湾企業は強いのか
  • 誰でもプロフェッショナルを目指せる:ITpro

    「プロフェッショナル」という言葉が氾濫しているが、プロフェッショナルの定義は何だろうか。プロフェッショナルとそれ以外の人を分ける決定的な違いは、顧客第一を貫けるかどうかだ。すなわちプロフェッショナルとは、顧客に対して責任を持つ人である。ところが、世にある定義の大半は、最重要の顧客を忘れ、知識や技能の優劣ばかりを論じている。 顧客主義を貫く以上、プロフェッショナルはそれにふさわしい専門知識と能力を持つ必要がある。なかでも、目の前にある前人未到の問題に対して、自分でアプローチを決め、解決に導く具体案を示す問題解決力が欠かせない。あきらめずにやり抜く継続性と高い倫理観も求められる。 IT(情報技術)の世界で仕事をしているエンジニアの方々は、ぜひプロフェッショナルの道を目指して欲しい。特定技術のスペシャリストではなく、顧客の問題を解決し、価値を提供するプロフェッショナルが今、求められているのだ。

    誰でもプロフェッショナルを目指せる:ITpro
  • 「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro

    「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。それを考える一助として、大前研一氏が2006年10月25日に「『答えのない世界』を生き抜く鉄則」と題して行った講演の内容を紹介する。これは、日経コンピュータ創刊25周年記念セミナー「ITがもたらすビジネス・イノベーション」における基調講演であった。講演時期から8カ月あまりが経過しているものの、講演に込められたメッセージは不変・普遍である。(写真:栗原 克己) おはようございます。日経コンピュータ創刊25周年、誠におめでとうございます。25周年ということですから、この25年間に起こった世界の色々な出来事を私なりに考えてみます。いかにこの世の中の変化が激しいか、また変化の勢いがいかに

    「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro
  • 1