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2023年4月27日のブックマーク (1件)

  • アップル預金金利「4.15%」の衝撃度 3つの疑問から透ける戦略

    手数料は発生せず、最低入金額の条件もない。預け入れの上限は、米連邦預金保険公社(FDIC)の預金保護上限と同じ25万ドルだ。 ユーザーがひも付けた銀行口座から入金できるほか、アップルカードのキャッシュバックサービスである「デイリーキャッシュ」の受取口座にもなる。アップルのジェニファー・ベイリー・バイスプレジデントは「預金機能はアップルカードの特典からさらなる価値を得られるようにするとともに、手軽に貯金できる手段を提供する」とコメントした。 アップルの狙いは、クレジットカード保有者のサービス向上だけなのか。専門家は「ノー」と口をそろえる。 疑問1=なぜ4.15%の高金利が可能なのか? 前提条件として、米国ではこの1年で預金金利が急上昇している。米銀の預金金利は、連邦準備銀行に預ける準備預金である「フェデラル・ファンド(FF)」のレートに応じて上下する。1年前の2022年3月に0.3%台だった

    アップル預金金利「4.15%」の衝撃度 3つの疑問から透ける戦略