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ブックマーク / note.com/matsuhiro (2)

  • 「おっさんはキモい」という現実を受け入れよう|松井博

    数週間前にcakes を読んでいたら、「おっさんはキモい」と言う、ごく当たり前の事実を突き付けられる記事に出くわしました。その記事は bar bossa のオーナー、林伸次さんという方が書いた記事で、「​肌も触れたくない女」と題されています。以下、僕がギョットさせられた部分を引用してみましょう。 通勤や通学で、満員電車に乗らなければいけないという人は少なくないと思います。満員電車では、嫌でも誰かと身体が触れ合うことになります。そんな時、どうしてもこういう人に触れられるのは耐えられない、と思ってしまうことはありませんか?例えば、脂ぎったおじさん。あるいはおばさん。汚いファッションをした若者など、人によって色々あると思います。これ、僕が昔で読んだあるアメリカの大学の実験よると、男女問わずどんな年齢の人でも、「より若い女性と身体をくっつけたい」と感じて、「より年をとってる男性とは身体をくっつけ

    「おっさんはキモい」という現実を受け入れよう|松井博
  • 裁量労働制を日本で定着させるには何が必要か?|松井博

    今、裁量労働制が話題になっている。 僕はアップルでずっとこの裁量労働制で働いてきたので、ちょっとこの制度について思うことをいくつか書いてみたい。 「裁量労働制」ってなに? 裁量労働制というのは具体的にどういうことかというと、実際の労働時間が1日4時間だろうが16時間だろうが、あらかじめ取り決めた時間だけ働いたものとみなす、一種の「みなし労働時間制度」だ。まあ、固定年俸制と考えてもいい。 欧米諸国では広く普及している制度で、時間で成果を測るのにあまり適していない専門職などは、大抵この形で賃金が支払われている。デザイナーとかエンジニアとかをイメージするとわかりやすいかもしれない。新米のエンジニアが100時間費やして書いたコードでも、ベテランがやれば10時間でより優れたものができてしまうことは少なくない。それなら時間に対しではなく、成果に対して賃金を払ったほうが理に叶っているというわけだ。 なお

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