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SysMLに関するrabbit2goのブックマーク (5)

  • SysMLでSaFADを読み解く

    こんにちは! 今日は自動運転分野の規格などの文書をSysMLで読み解いてみます。対象とするのは、一般に “SaFAD” と呼ばれている自動運転分野の文書であるSafety First For Automated Drivingです。この文書は、安全な自動運転車を開発するための原理原則から、必要な概念、汎用的なアーキテクチャなどを含んでいます。また付録には、この文書に沿って、「高速道路上の自動運転車」のアーキテクチャはどう記述できるのか、といった例が提供されています。SaFADの解説は例えばこの資料が便利です。その他詳しい説明やISO化などの経緯などが書いてあります。 今回具体的には、この文書の中身をSysMLで記述しながら読み解いていくことにより、一般的な文書から記述したSysMLモデルが、個別の自動運転車のアーキテクチャの記述の際にどのように役立つかを紹介していきます。また、SysMLに

    SysMLでSaFADを読み解く
  • UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(前編)

    UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(前編):プロジェクトを成功させるモデリングの極意(1)(1/6 ページ) モデリングの手法やツールの基礎を覚えるだけでなく、モデリングの目的やその質をつかんで、ソフトウェアの開発現場で実際に役立つように基を学んでいきましょう。 はじめに 連載ではソフトウェア設計を行うために必要不可欠な技術であるモデリングについて紹介していきます。第1回である今回は「モデルとは何か?」から始め、モデルの目的からモデルに求められるものを前編で、モデリング手法やツールを後編で紹介したいと思います。 モデルとは モデルとは物事を分かりやすく説明するために、不要な部分を捨て、注目するところのみを記述したものです。このモデルという用語は広く使われている用語で、「マクロ経済モデル」や「流体モデル」などのように一般の用語となっています。 ソフトウェア開

    UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(前編)
  • こんなに使えるSysML

    21世紀が幕を開けた当時、電機産業はモバイル機器へのシフトの渦中にあった。携帯電話機が急増し、ソフトウエア技術者が、成長が衰えたコンピューター部門からモバイル部門へ異動し始めたころだった。増大する開発項目を消化するには、適切な開発体制を構築している余裕はなく、まず、コンポーネント開発を先行させて、擦り合わせながら製品を完成させていく開発スタイルが主流となっていた。 それから15年が経過し、組み込み製品に対する開発体制は、開発現場の努力によってそれなりに確立した。それでもまだ、解決していない課題が残っている。その1つが、ハードウエア技術者とソフトウエア技術者の共通理解である。システムを共通に理解できる表記法がない。 新たな課題も出てきた。最近、続々と登場している機能安全規格への対応が、その1つだ。この種の規格に対応するには、ハードウエアやソフトウエアというコンポーネントを開発する前に、システ

    こんなに使えるSysML
  • コマツがSysML導入、IT建機などのECU開発やシステムズエンジニアリングに利用

    コマツは、建設機械や鉱山機械のECU開発などに、モデルベース・システムズエンジニアリング(MBSE)向けの図式言語「SysML」の導入を開始した。2013年から導入の検討を開始し、2014年からはECUの仕様検討フェーズで活用している。 SysML関連のコンサルティングを手掛けるオージス総研が主催したセミナーに、コマツの開発部システム開発センタ メカトロ制御第一グループ チーム長の永田紀孝氏が登壇し、SysML導入の現況と展望について解説した。 SysMLは、ソフト開発向けの図式言語「UML」から、オブジェクト指向関連などの複雑な要素を取り除き、ソフト分野以外の技術者でも読めるように簡易化した図式言語である。振る舞いモデルや構造モデルなどに関して、9種類の図がある(図1)。

    コマツがSysML導入、IT建機などのECU開発やシステムズエンジニアリングに利用
  • さらに分かっておきたいトランジスタの種類 − @IT MONOist

    2024年2月1日。アマゾンで家庭用AI囲碁ロボット「SenseRobot GO」が発売された。今回、SenseRobot GOの開発担当者に話を伺う機会を得たので、AI囲碁ロボットの詳細をレポートする。

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