前回はドラッグ&ドロップを実現する方法を紹介したが、今回はそれを応用した画面コンポーネントであるSortableとSliderを使ってみよう。なお、今回は都合によりメソッドやオプションをごく一部しか紹介できない。詳細は画面コントロールのWikiページを参照していただきたい。 項目の並べ替え Sortable.create( IDまたはDOMオブジェクト [, オプション] ); // 並べ替え可能にする Sortable.destroy( IDまたはDOMオブジェクト ); // 並べ替え不能にする Sortableは、<ul>などで列挙した項目をドラッグによって並べ替えられるようにする。項目をドラッグしている間は、その表示位置のみが変更されるが、ドロップ後は、その位置に最も近いところにHTMLタグの構成も変更される。 【例】「マイコミジャーナル」という項目をドラッグで最上行に移動する