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ブックマーク / basement-times.com (2)

  • RADWIMPSの歌詞は恋愛でベロベロに酔っぱらった状態で書かれているからすごい | BASEMENT-TIMES

    RADWIMPSというバンドをはじめてちゃんと聴いた。非常によかった。笑ってしまった。歌詞がすごい。すごいすごいとは噂で聞いていたが、たしかにすごい。笑ってしまう。 いや、笑うというのは否定の意味じゃなく、ものすごく肯定的な意味なんですね。というのは、RADWIMPSはラブソングが多いんだが、ほんとうにしっかりと、「恋をしておかしくなった状態」で歌詞を書いている。これはすごいことなんですよ。 普通、ラブソングの歌詞といっても、妙に耳ざわりのいい言葉を並べちゃうもんだと思う。たとえば「君を守りたい」とか「いつまでも一緒にいよう」とか。ラブソング界隈にすでに流通している言葉をヒョイッと拾ってきたような歌詞だ。でも、やっぱそれは嘘なんですよ。薄っぺらいんですよ。リアルじゃないんですよ。 持論として、恋愛状態というのは要するにアルコールでベロベロになっている状態に近い。酒に酔うかわりに恋人に酔う状

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  • 90年代J-POPの歌詞の妙な迫力を見よ | BASEMENT-TIMES

    タイトルでやりたいことは説明してるんで、導入はスッ飛ばして題にいきたいんですが、一応。 この記事では、90年代のJ-POPに登場した印象深い歌詞を紹介していきます。 同世代にはなつかしさを 別世代には新鮮なおどろきを! 2秒で考えたキャッチコピーも出たところではじめます。 SIAM SHADE『1/3の純情な感情』(1998) 壊れるほど愛しても 1/3も伝わらない こういう歌詞について語りたい。ヒット曲の名フレーズには、「よく分からんがなんだか分かる」という要素があるんだが、これはその筆頭。冷静に考えれば「壊れるほど愛する」もわからないし、「1/3も伝わらない」はさらにわからない。どんなふうに計測した結果、1/3も伝わらなかったのか。1/4は伝わっていたのか。 ヒット曲の名フレーズにあるのは、言葉の意外な結びつきが生み出す暴力的な迫力で、それは理屈をこえたところで、「なんか知らんが分か

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