第1回の『予習と準備』では、Facebookの開発者として登録するところまでを解説しました。今回は、まず軽いウォーミングアップとして、Graph APIを使用してユーザー情報を取得するところから始めてみましょう。 実際のプログラムを組む前の段階ながら、FacebookにおけるGraph APIの役割と、その活用方法が見えてくるはず。全体像をまず把握することで、開発作業もかなりスムーズに進むことでしょう。そこからソーシャルプラグイン(Social Plugins)の埋め込みについても解説します。 自分のユーザーIDでオブジェクトIDを確認 Facebookアプリは、Graph APIのURLに対してSDKを利用してリクエストします。すると、FacebookサーバーからJSON(JavaScript Object Notation)形式のデータがレスポンスとして返ってきます。いわゆるFaceb
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