ブックマーク / gendai.media (9)

  • 日本の若者たち、いよいよ「大企業離れ」が止まらなくなってきた…!(藤野 英人) @moneygendai

    すごい若者たちが出てきた…! みなさんは「Timee(タイミー)」というサービスをご存じでしょうか? 最近はテレビCMも流れているので、聞いたことがあるという人も多いかもしれません。Timeeは、「とにかくすぐ人手が必要」という企業と「スキマ時間を使って働きたい」という人をマッチングするアプリです。 Timeeで紹介されている「スキマバイト」は、応募も面接も履歴書も必要なく働けます。2018年8月のサービス開始から1年ちょっとで約6000店舗が利用し、アプリをダウンロードしたワーカー(働き手)の登録者数が40万人を超えるほどに成長しました。 タイミーを立ち上げた小川嶺さんは、現在22歳。まだ若い経営者ですが、私が経営者仲間に彼を引き合わせると、みんな口をそろえて「ここ数年でベスト・オブ・ベストだ」と言います。 短時間労働のマッチングという大きな市場を発見したということもすごいのですが、彼が

    日本の若者たち、いよいよ「大企業離れ」が止まらなくなってきた…!(藤野 英人) @moneygendai
  • 2020年、大企業の40代・50代を襲う「大・早期退職時代」が来る(松岡 久蔵) @gendai_biz

    にいよいよ「大・早期退職」時代がやってきた──。 東京商工リサーチが発表した調査によると、2019年に早期・希望退職を実施する上場企業が直近6年で最多を記録した。来年2020年には、業績が堅調な業界大手も「構造改革」などの名目ですでに実施を明らかにしているという。 かつては終身雇用を前提としていた日の大企業が、ついに大ナタを振るい始めた。 2019年、潮目が変わった 「まさか、45歳の私が早期退職の対象になるなんて」 ある大手アパレルメーカーに勤める中間管理職の女性はこう嘆く。1995年に入社し、販売員から実績を積み上げてきたが、エリアマネージャーを任されるまでになった矢先に、上司から早期退職を勧められたという。 得られる退職金は約800万円。今のご時世、決して少なくはないが、定年まではとても持たない。 「セカンドキャリアとして紹介された仕事も、介護などこれまでにやったことのない業務

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  • 「持ち家か賃貸か」災害多発時代の到来で、ルールはこう変わった!(加谷 珪一) @gendai_biz

    近年、自然災害が激化してきたことから、自身のライフスタイルについて考え直す人が増えている。これまでは、可能な限り持ち家の方がよいというのが一般的な価値観だったが、若い世代では、被災した時にすぐに住み替えられる賃貸の方が合理的と考える人も多い。大災害時代における住宅のあり方について考察する。 日は昔から災害大国だが… このところ日では自然災害が多発している。日は昔から災害大国として知られているが、近年、発生している災害は、従来との比較で規模が大きくなったと感じている人は少なくないだろう。 自然災害による被害が増えているのか客観的に判定するのは実は容易なことではない。 技術の進歩で同じレベルの自然災害でも犠牲者が減るという効果があるし、経済水準によっても被害程度は変わってくる。台風や水害のように発生頻度が高く犠牲者が少ない災害と、巨大地震のように発生頻度は低いものの、甚大な被害をもたらす

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  • 死ぬ瞬間はこんな感じです。死ぬのはこんなに怖い(週刊現代) @gendai_biz

    生きたまま火葬される恐怖 「小学校2年生のとき、『自分が死ぬこと』ばかりを思って、毎晩のように泣いていました。たとえ死んでも、人の意識はしばらく肉体に留まっていると考えていたからです。その状態で火葬されれば、棺が炎に包まれて、棺の中にいる私に刻々と迫ってくる。あるいは、土葬で埋められた私の体中に蛆が湧きはじめる。それを思うと恐ろしくてどうしようもなかったんです」 そう語るのは芥川賞作家で臨済宗妙心寺派福聚寺の玄侑宗久住職だ。 人は必ず死ぬ。たとえ、どんなに老いに抗い、健康を維持しようと努めても、死は万人が受け入れざるを得ない宿命だ。 では、死ぬ瞬間とは一体、どんなものなのか。暗闇に入るものなのか、痛いのか、何も感じないのか。 日では年間約100万人が亡くなっている。しかし、その瞬間を正確に伝えてくれる人はもちろんいない。だからこそ、誰にとっても未知の領域に属する「死」は怖いと言える。そん

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  • ソフトバンク、メルカリ、楽天「そろって赤字」が示す、ヤバい気配(加谷 珪一) @gendai_biz

    ソフトバンクグループが、投資企業の評価損によって約7000億円の赤字を計上した。フリマアプリのメルカリも赤字が拡大し、株価が一時ストップ安まで売り込まれたほか、楽天投資したライドシェア企業の評価損で赤字転落している。ネット企業の業績が次々に悪化しているように見えるが、何か起こっているのだろうか。 「真っ赤っかの大赤字」の真相 ソフトバンクグループの2019年7~9月期(四半期)の連結決算は、最終損益が7001億円の赤字となった(4~9月の中間決算としては4215億円の黒字)。四半期決算としては過去最大であり、同社会長の孫正義氏は記者会見において「これだけの赤字を出したのは創業以来」「真っ赤っかの大赤字」と述べている。 赤字の原因は、多額の投資を行っている米国のシェアオフィス運営企業ウィーカンパニー関連で巨額損失が発生したことである。ソフトバンク体で約47億ドル、10兆円の資金を運用して

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  • 日本電産がEVに1兆円投資!天才・永守CEOのスゴすぎる決断(加谷 珪一) @gendai_biz

    中国経済の失速で業績を下方修正した日電産が、怯むことなくEV(電気自動車)向けに1兆円の投資を実施する方針を明らかにした。オーナー経営者ならではの決断であり、一般的なサラリーマン社長には到底、真似のできない芸当だが、中国市場とEVに賭ける大胆な戦略の背景には何があるのだろうか。 傑出した才能 日電産はハードディスクドライブ(HDD)用モーターで急成長したベンチャー企業だが、積極果敢なM&A(合併・買収)であっという間に業容を拡大させ、今や日を代表する企業となった。多くのメーカーがここ20年で国際競争力を低下させる中、日に残った最後の物作り企業といってもよいだろう。 同社の急成長は、創業者で現在もCEO(最高経営責任者)を務める永守重信会長の卓越した能力によって支えられてきた。同氏の才能はM&Aと意思決定の大胆さに象徴的に示されている。 これまで永守氏は60以上の企業を買収してきたが

    日本電産がEVに1兆円投資!天才・永守CEOのスゴすぎる決断(加谷 珪一) @gendai_biz
  • 松井秀喜「邪魔になるからやめてほしい」少年野球で挫折した過去(赤木 ひろこ)

    先日5年ぶりにリーグ優勝を果たした読売ジャイアンツ。最近では、元選手の上原浩治氏との対談がメディアで組まれ「監督に就任する可能性はあるのか」との話題が挙がるなど、今改めて松井秀喜氏に注目が集まっている。これまで数多くの伝説を残してきた彼は、名プレイヤーであるとともに素晴らしい人格者としても有名だ。 著者の赤木ひろこさんは長年、野球の現場を取材し続けてきた。今回はそんな赤木さんが書いた松井秀喜氏の原点が詰まった書籍、講談社文庫『ひでさん〈松井秀喜ができたわけ〉』から特別に抜粋掲載しFRaU WEBで数回にわたって紹介する。そこには、松井氏が「人格者」に育った根底の松井家の子育てや、親の子への接し方が具体的に描かれているのだ。 第1回は、少年野球で彼が生まれて初めて挫折を味わったときの話。彼はどのようにして自分の心の痛みと向き合い、前に進むことができたのだろうか。彼の育った環境から強さの秘訣に

    松井秀喜「邪魔になるからやめてほしい」少年野球で挫折した過去(赤木 ひろこ)
  • 大停電の千葉で私を襲った、老親世代との「想像を絶するトラブル」(こかじ さら) @gendai_biz

    9月9日未明、千葉市に上陸し、千葉県内に甚大な被害をもたらした台風15号。上陸直後には県内ほぼ全域の約90万戸が停電し、暴風により多くの住宅が損壊した。停電が2週間続いた地域も多く、台風が去って20日が経った現在でも復旧していない地域もある。 そんな被災地・千葉のなかでも、特に被害が大きかった県南部の館山市に暮らす作家のこかじさらさん。彼女自身は幸運にもほとんど被害に遭うことはなかったが、まったく想定していなかったトラブルの連続に、精神的にすり減っていく20日間だったという。 屋根が丸ごと飛ばされた家 9月9日(月)台風15号による大停電1日目 午前1時過ぎ、台風15号が上陸したと思われる時刻、千葉県館山市は、かつて経験したことがないほどの暴風雨に見舞われていた。 私は、高齢の両親(父89歳、母87歳)と同居している館山市内の自宅で、不安な夜を過ごしていた。突然、バリバリという音がしたと思

    大停電の千葉で私を襲った、老親世代との「想像を絶するトラブル」(こかじ さら) @gendai_biz
  • 精神科で「強制不妊手術」を受けたある男性が、脱走劇の末に見たもの(佐藤 光展) @gendai_biz

    女子中学生まで…!? 恐れていた強制不妊手術の日がやって来た。 大部屋にいた当時18歳の小島喜久夫さん(現在78歳)は、手術室への移動を指示された。 この日、断種される人は小島さんの他に4人いて、うち1人は女子中学生だった。 複数の男性看護師に体をつかまれて手術室に向かう途中、何度も「逃げたい」と思った。しかし、暴れても意味はない。注射や電気ショックを加えられるだけだ。下手に暴れると、ロボトミー手術で脳を破壊されかねない恐怖も感じていた。 「子どもができなければ、女遊びし放題だ……」 馬鹿げたことを考えて気を紛らわせようとした。だが、執刀医に「ズボンを脱いでそこに寝なさい」と命令されると、やはり湧き上がる怒りと恐怖を抑え切れなかった。 土壇場の抵抗は瞬時に鎮圧された。看護師たちに体を強く押さえられ、手術台に寝かされた。鎮静剤を注射され、ズボンと下着をはぎ取られた。股を大きく広げられ、その状

    精神科で「強制不妊手術」を受けたある男性が、脱走劇の末に見たもの(佐藤 光展) @gendai_biz
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