Googleから、今年の日本語の検索ランキングが発表された。これは2006年1月1日から12月15日までの間に、Googleの日本語検索サイト「http://www.google.co.jp/」から検索されたキーワードを集計したもの。総合ランキングでは「地図」「翻訳」「辞書」など実用系が強い傾向は変わらないが、固有名詞での検索が増加している傾向があるという。 今年の総合ランキング1位は「地図」。Googleが提供する地図検索「Google Map」では、詳細な航空写真が見られることでも話題になった。その他、スクロールして見られる地図やブログと連動して店やスポットを登録できるなど、ここ1〜2年の間で地図系サービスの活用が広がっている。これについて、Googleの斉藤香氏は「明らかに地図系情報の需要があることがわかり、Googleとしても勉強させていただきました。これからも地図系のサービスをも