前置き(上)では、上野千鶴子氏の座談会記事に関わって多くの人の尊厳を傷つけたことへの反省と悔恨の意、『かがみよかがみ』編集部による対応の批判について書きました。 (中)では、『セックスワーク・スタディーズ』を読んで考えたことが主になっています。先に前の記事に目を通してくださるとありがたいです。 (下)では、『かがみよかがみ』に対しての批判を書いていきます。 文中で引用しているnote、モーメントの掲載の許可はいただいています。 ここでは『かがみよかがみ』に掲載された、投稿者からのエッセイ一つ一つを取り上げることはしません。 問題点や批判など、指摘してくださると嬉しいです。多くの方のご意見をお聞きしたいと思っています。 なお、ここからは常体で書かせていただきます。 『かがみよかがみ』は批判が想定されていない”メディア”正しい・正しくないを抜きに、「私」が感じた違和感を大事にしてほしい。そのた