共産党が党内の選挙を経ずにリーダーを選出しているのは、結党の経緯、活動の履歴、組織の伝統から来る必然でもある。日本維新の会が党規約で定めている代表選挙の実施を、臨時党大会の意見集約であっさりツブした今回の経緯とは話のスジが違う。なのに維新支持者は「共産党ガー」を繰り返している。
SNSの普及は「仲間同士でツルむことによって際限なく党派性を強めて行く党派的なバカ」を視覚化している一方で、「対立する両派をたしなめてさえいれば高貴な中立性を保てると思い込んでいる底なしのバカ」を量産していたりもする。
働き者が怠け者を養っている現状に怨嗟の声を発しているのは、実は働き者ではない。「不承不承に働いている怠け者」だ。本当の働き者は「怠けるのが苦しい」人々だ。で、怠け者が働き者にタスクを譲ることで双方の利害は一致している。邪魔なのは働きたくもないくせに働いているあいつらだ。
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