厚生労働省が27日発表した11月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイント上昇の1.00倍と、2007年10月(1.01倍)以来6年1カ月ぶりに1倍台に乗せた。改善は2カ月連続で、QUICKがまとめた市場予想(0.99倍)を上回った。為替相場の円安進行を起点にした景気回復を背景に製造業やサービス業、建設業などで求人が増えた。来春の消費増税を控えた駆け込み需要や東日本大震災からの復興需要
楽天や米アマゾン・ドット・コムをはじめとするインターネット通販事業者の増加などに伴い、商品や部材の集配・仕分けに使われる大型物流賃貸施設の市場が活況を呈している。事業用不動産サービス大手のシービーアールイー(CBRE)によると、大型物流賃貸施設(延べ床面積3万3000平方メートル以上)の2012年1〜3月期の空室率は、首都圏で4.5%と7年ぶりの低水準、近畿圏では空室なしと需給が逼迫(ひっぱく)している。これを受けて不動産大手など新規事業者の参入が相次いでいるほか、安定した賃料収入が得られる不動産物件として投資資金も流れ込むなど市場は過熱気味だ。 [写真]アマゾンのアプリ “本家”しのぐ収益のナゾ 「平面で広く場所が取れるため、人員や機材を集約し、大幅な作業の効率化が実現できた」 延べ床面積が、東京ドーム3個分に相当する約14万平方メートルという大型物流賃貸施設「プロロジスパーク座間
先に掲載したmixiの「見た目で自社広増えてない?」という思いから書き上げた記事【「最近mixiに自社広告が多くない?!」と思って色々と調べてみた】には多数のご意見をいただくことが出来た。中には非常に役に立つ、参考になるものもあり、頭の下がる思いだ。その中でも【yoshitetsuの日記】はシンプルで分かりやすく追加資料・情報が寄せられていたので、さらにそれをこちらで再構成。今後の自己資料としても、使えるようにしてみた。 ●前々から「SNS」(などCGMの広告効果)は低いことが知られていた タイトルそのままだが、SNSに限らずCGM(Consumer Generated Media、利用者が内容を創って行くメディアのこと)の広告効果が低いことは、広告業界では知られていたことだという。先のIDC(アメリカの市場調査会社、International Data Corporation)の資料も去
米失業率の推移 【ワシントン=尾形聡彦】米労働省が8日発表した4月の雇用統計で、非農業部門の就業者数(季節調整済み)が前月比53万9千人減少した。失業率は前月比0.4ポイント高い8.9%となり、83年9月以来25年7カ月ぶりの高水準を記録した。 4月の失業者数も1372万人に上り、単月ベースで48年以来の最多記録を更新。就業者数の減少は08年1月から16カ月連続で、この間の失業者数は累計で550万人を超えた。 失業者数の増大は、景気後退に伴う企業の人減らしが続いていることを示すものだ。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長も5日の議会証言で、「今後数カ月間はさらなる雇用喪失が続く可能性が高い」としており、さらなる雇用情勢の悪化は避けられない状況だ。 特に今回の景気後退では、昨年11月以降、毎月60万人前後と大幅な雇用減が続いている。オバマ政権は、総額7870億ドルの景気対策
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く