2019年に閉鎖した「あいりん総合センター」=大阪市西成区で2021年12月14日午後0時35分、松本紫帆撮影 大阪市西成区のあいりん地区。日雇い労働者の街として知られるこの地域で、3年前にシンボル的な存在だった公共施設が建て替えのために閉鎖された。これに利用してきた路上生活者らが反発し、施設を占拠したまま府との対立が泥沼化している。府側は代替施設を用意していると言うが、彼らはなぜこの場所に居座り続けるのか。真意を探ろうと、現場を訪ねた。【松本紫帆】
大阪市西成区の歓楽街「飛田(とびた)新地」で売春に使う店舗を暴力団幹部側に貸し、売春の売り上げと知りながら賃料を受け取ったとして大阪府警捜査4課は3日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)容疑で大阪府内を中心に展開する「スーパー玉出(たまで)」の創業者で、6月までスーパーを運営していた「株式会社スーパー玉出」社長、前田託次(たくじ)容疑者(74)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。同課は同日朝から関係先の家宅捜索にも着手。受領総額は数千万円に上る疑いがあるとみて、裏付けを進めている。 捜査関係者によると、店舗は飛田新地にあった「銀河」(閉店)。捜査4課は今年5月、同店で女性従業員に売春相手を紹介したとして、売春防止法違反(売春の斡旋)容疑で指定暴力団山口組系極心(きょくしん)連合会(本部・大阪府東大阪市)の幹部(65)や幹部の内縁の妻(55)らを逮捕した。 同店は内縁の妻が平成26年ご
1泊シングルで1500円。シャワーとトイレは共同。液晶テレビ、冷蔵庫、エアコン、Wi-Fi完備。ただ室内は狭い。それでも日本でこの値段はあり得ません。そんな旅心をくすぐる安宿が大阪の西成のあいりん地区にたくさんありました。世界中を旅してきたのですが、物価がこんなに高い国で、ここまで安い宿はないですよ。かつては日雇い労働者のドヤ街だったそうですが、現在は外国人旅行者もご用達。そして何かと今話題の生活保護の文字もたくさんみかけました。 こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。一時帰国しています。関空から帰国した際に、大阪で数日過ごしたので西成のあいりん地区に泊まってきました。 東は阪神高速14号松原線「天王寺出口」「阿倍野入口」の高架から…… 西は南海本線「新今宮駅」の高架まで。 地下鉄御堂筋線の「動物園前駅」一帯のこの区間に安宿が密集していました。あいりん地区と呼ばれていま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く