cinra magazine vol.9 > ART > 暮沢剛巳インタビュー蓮實重彦（はすみ しげひこ） 1936年生まれ。映画評論家、フランス文学者。1997年から2001年 まで東京大学総長を務め、現在東大名誉教授。ジョン・フォードや小 津安二郎に関する評論が有名で、映画監督の黒沢清、周防正行、万田 邦敏、塩田明彦、青山真治等に大きな影響を与えた。著書に『監督 小津安二郎』（ちくま学芸文庫1992、2003に筑摩書房から増補決定 版）、『映像の詩学』（ちくま学芸文庫2002）、『反＝日本語論』 （ちくま学芸文庫1986、読売文学賞受賞）、「映画狂人シリーズ」 （河出書房新社2000～2003、全10巻）など多数。身長182ｃｍ 西武美術館（セゾン美術館） 1975年に西武百貨店池袋店内（現在のイルムス館＆書籍館）に開館 した美術館。1989年よりセゾン美術館と改称。主として20世紀の前 衛的な作家や作品、建築や写真、デザインの展覧会を行い、企業のい わゆるメセ
