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バスと交通権に関するrailwebのブックマーク (1)

  • 青森)街へのバス便、住民が支える:朝日新聞デジタル

    格的な人口減社会に直面している。過疎が進む県内のまちでは、お年寄りの「足」をどう確保しているのだろうか。 鰺ケ沢町の山あいには黒森、細ケ平、深谷の集落がある。スーパーや町立病院が集まる町中心街へは、最も近い深谷からでも約15キロ。路線バスは高齢者たちの頼みの綱だ。3集落の住民は運行費の一部を負担し、バスを20年以上も守り続けている。鰺ケ沢駅近くの病院へ行くという深谷の滝吉栄子さん(86)は「朝は家族に車で送ってもらうこともあるけど、帰りはいつもバス。助かってます」。 路線が3集落まで延びたのは1993年。当初、バス会社は「年間400万円の赤字」と渋った。そこで運行費の一部を負担しようと、乗っても乗らなくても3集落の全世帯が毎月千円の回数券を購入し、不足分は町が支出するとした。事業者任せだったバス路線を住民負担で延伸し維持する。国初の試みだった。

    青森)街へのバス便、住民が支える:朝日新聞デジタル
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