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ブックマーク / www.sbbit.jp (2)

  • 相次ぐ赤字ローカル線廃止、地方「切り捨て」の足音が聞こえる

    「すべての路線を維持したのでは経営破綻を避けられない。持続可能な交通体系を地域の皆さんと相談したい」。JR北海道の島田修社長は7月末、札幌市で記者会見し、鉄道事業を抜的に見直す方針を明らかにした。 JR北海道は近く、運行している14路線、約2,600キロのうち、単独で維持困難と判断した区間を関係自治体に提示する。そのうえで地域の公共交通維持に必要な対策を協議する方針だ。 見直しの対象となる区間は明らかにしていないが、島田社長は会見で利用の少ない区間を対象とする見方を示唆した。運賃の引き上げなどで対応しきれない区間については、バスなど代替交通機関への転換もやむなしとしている。 北海道は札幌圏を除き、全国を上回るハイペースで人口減少が進んでいる。このため、1975年の輸送密度(営業距離1キロ当たりの1日平均旅客輸送人員)を100として見ると、10分の1に落ち込んだ区間も出てきた。 JR北海道

    相次ぐ赤字ローカル線廃止、地方「切り捨て」の足音が聞こえる
    railweb
    railweb 2016/08/10
  • ななつ星in九州の立役者、JR九州 唐池恒二会長が魅せる「夢」とそれをもたらす「気」

    2013年10月15日に運行を開始するや否や、高額なチケットにもかかわらず、またたく間にプラチナチケットとなったJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」。JR九州で代表取締役会長をつとめる唐池 恒二氏にとって、ななつ星への思い入れは人一倍強いものだが、唐池氏は何より「気」の重要性を強調する。ななつ星にはそれに携わったさまざまな人々の「気」が込められており、それが人を豊かにし、職場を元気にするのだという。 「ななつ星 in 九州」は、JR九州が2013年10月から運行している日初の“クルーズトレイン”だ。博多駅を出発して九州7県を豪華な寝台列車でめぐる。日立イノベーションフォーラム2014に登壇した唐池氏は、その思い入れを次のように語る。 「世界の豪華列車に乗車された方からも、オリエント・エクスプレスを超えたとお褒めいただくほどの評判をいただいている。世界トップクラスと控えめに表現し

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