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JR西日本と20150522報道に関するrailwebのブックマーク (1)

  • カーブで揺れる特急…乗り物酔い続出で引退へ 国鉄時代の「振り子式電車」 スピードアップに貢献(1/4ページ)

    国鉄時代に開発され、カーブが多い路線のスピードアップに貢献した特急電車が、今年度中にも近畿圏のJR各線から姿を消す。振り子の原理で車体を傾け、カーブ区間でも高速走行できる「自然振り子式」の電車で、紀勢線の特急「くろしお」などで長年活躍した。しかし、特有の揺れで乗り物酔いする乗客が続出したこともあり、JR西日は後継に振り子装置のない一般型の特急電車を充てる方針だ。専門家は「かつてはスピードアップが求められたが、時代のニーズが変わり、快適性を重視したのだろう」とみている。 近畿圏から引退するのは南紀方面の特急くろしおのほか、大阪と北近畿方面を結ぶ特急「こうのとり」「きのさき」「はしだて」に使われていた「381系」電車。カーブ区間で一般車両よりも最大時速20キロ速く走行できるのが特徴で、昭和48(1973)年に登場した。 車体と台車の間に「コロ」と呼ばれるローラーがあり、カーブにさしかかると振

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