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ブックマーク / www.sankei.com (32)

  • 新型特急ロマンスカーの車種は「GSE」 小田急が商標登録

    小田急電鉄(東京)が来年3月に運行開始する新型特急ロマンスカー「70000形」の車種について、同社が「GSE」を商標登録していたことが4日、分かった。同社は5日、完成した車両を報道公開する。 特許庁などによると、GSEの商標は今年3月に出願され、10月27日に登録。ロマンスカーはNSE、LSE、VSE、MSEなどの車種が投入されており、昨年10月の新型車製造決定後、鉄道ファンの間で車種名が話題になっていた。 ロマンスカーは都心と箱根を結ぶ観光特急として昭和24年に運行を開始。風景を楽しめる前面パノラマ展望車両を導入し、箱根観光の代表的存在として知られる。新型車は初期車種から伝統のバーミリオンオレンジと流線形が特徴という。 産経新聞の取材に対し、同社広報は「現時点ではお答えを差し控えたい」としている。

    新型特急ロマンスカーの車種は「GSE」 小田急が商標登録
  • 【鉄道ファン必見】JR四国「2600系」、高徳線で12月2日営業運転開始(1/2ページ)

    JR四国は新たに導入した特急列車のディーゼル車両「2600系」の営業運転を、12月2日から高徳線(高松-徳島)の特急「うずしお」として始める。 ■「ネオジャポニスム」デザイン 2600系は、同社の主力ディーゼル車両2000系の後継車両として、14億円をかけ2両2編成の計4両を製造。車体傾斜に従来の振り子方式にかえて空気バネ方式を採用した。 高徳線だけでなく土讃線(多度津-高知-窪川)での運転を目指して、今年2月から運転試験を続けていた。しかし、空気バネ方式では、山間部を走りカーブが多い土讃線での運用が難しいことが判明。このため高徳線の特急車両として使うことにした。

    【鉄道ファン必見】JR四国「2600系」、高徳線で12月2日営業運転開始(1/2ページ)
  • 2階建て電車で酔客が転落、階段下補助席の女性直撃で重度障害 女性が京阪電鉄を提訴 「安全確保怠った」(1/2ページ)

    京阪電車の2階建て車両で、階段下の補助席に座っていた大阪府の30代女性が、階段上から転落した男性客とぶつかって体にまひが残る重傷を負ったとして、京阪電鉄と男性に治療費や慰謝料など計約2億4千万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁(長谷部幸弥裁判長)に起こしたことが6日、分かった。同日開かれた第1回口頭弁論で、同社と男性は請求棄却を求めた。 訴状によると、女性は昨年2月24日夜、京阪電車の2階建て車両(ダブルデッカー車両)の階段下にある補助席に座っていたが、走行中、酒に酔っていた男性が階段上から転落し、女性の頭にぶつかった。 女性は頸椎(けいつい)骨折などで約半年間入院。左半身を中心にまひなどの後遺症で生活に支障が出ているうえ、外出には電動車いすが必要となった。会社も退職を余儀なくされたという。 女性は「路線はカーブが多く、揺れも激しい。階段で乗客が転落する危険があるのに、転落防止措置も取らず

    2階建て電車で酔客が転落、階段下補助席の女性直撃で重度障害 女性が京阪電鉄を提訴 「安全確保怠った」(1/2ページ)
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    railweb 2017/11/09
  • 「京都とIR会場を結ぶのが使命」…京阪HD社長、中之島線延伸に意欲 京都駅前では2カ所でホテル整備(1/2ページ)

    京阪ホールディングス(HD)が、古都・京都とカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致構想がある大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)を結び、訪日外国人(インバウンド)ら多くの観光客を取り込む構想に向けて動き出している。 7日、京都駅周辺で平成30年秋から31年春にかけ、200室規模のホテルを2カ所で開業すると発表。さらに、加藤好文社長が同日、夢洲へのIR誘致が実現した場合、アクセス鉄道となる大阪市営地下鉄中央線の九条駅まで京阪中之島線を延伸する考えを表明した。加藤社長は「IRと京都を結ぶことが(京阪の)最大の使命」と力を込める。 京都駅前の京都第2タワーホテル跡地には「THE THOUSAND KYOTO(ザ サウザンド キョウト)」を31年1月に開業する。富裕層向けで、宿泊料金は1泊2万円台後半から。9階建てで222室あり、隣接する京都センチュリーホテルと低層階でつなげる。投資

    「京都とIR会場を結ぶのが使命」…京阪HD社長、中之島線延伸に意欲 京都駅前では2カ所でホテル整備(1/2ページ)
  • オレンジ色「103系」もお目見え JR西・吹田総合車両所を一般公開

    オレンジ色「103系」もお目見え JR西・吹田総合車両所を一般公開
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    railweb 2017/10/30
  • 阪急「大阪空港」への新線検討、梅田から直結で利便性高まる(1/2ページ)

    阪急電鉄が大阪(伊丹)空港に乗り入れる鉄道新線の建設を検討していることが1日、分かった。実現すれば、大阪市中心部の梅田と同空港が初めて鉄道路線で直結する。同社は、国土交通省や関係自治体とともに旅客数の予測や採算性に関する調査を開始。今年度内にも事業化の可否を判断する。 新線は、阪急宝塚線曽根駅(大阪府豊中市)からの約3キロを地下で結ぶコースを想定している。工事費用は1千億円規模となる見込みだ。 外国人観光客の増加に対応するのが狙い。阪急は宝塚線と神戸線、京都線を接続する十三駅からJR新大阪駅に連絡する路線と、計画中の「なにわ筋線」に連絡する路線も検討している。なにわ筋線は2031年春完成予定で大阪市中心部を南北に走り、関西国際空港へのアクセスルートとなる。阪急が検討中の路線も完成すると、関空、伊丹空港、新幹線がより近くなる。 現在、伊丹空港に乗り入れる鉄道は大阪モノレールのみで、主要駅から

    阪急「大阪空港」への新線検討、梅田から直結で利便性高まる(1/2ページ)
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    railweb 2017/09/02
  • 次は“ジェネリック瑞風”…JR西が新たな長距離観光列車を導入 - 産経WEST

    JR西日は、京阪神地区から山陽、山陰方面に向かう新たな長距離観光列車を2020年夏までに導入する。シニア層や訪日観光客など向けに、17日に運行を始めた豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」よりも低価格で気軽な鉄道の旅を提案する。 ■みず…かぜ…ジェネリック“魔改造”のベース列車は… 既存の車両を改造した6両編成で運行し、個室のグリーン車やサロンのような空間も車内に設ける。始発駅や途中駅では沿線の特産品や地酒などを販売する予定。 具体的な運行計画や料金は未定だが、大阪を出発し広島県や山口県方面に向かうコースや、日海側の島根県方面に向かうコースが考えられるといい、価格設定は似たルートを走る在来特急と大きく変わらない水準になる見込み。 (動画:豪華寝台「トワイライトエクスプレス瑞風」一番列車GO https://www.youtube.com/watch?v=M-mV6LV

    次は“ジェネリック瑞風”…JR西が新たな長距離観光列車を導入 - 産経WEST
  • 北陸新幹線「白山駅」設置を断念 石川・白山市 - 産経WEST

    北陸新幹線の福井県・敦賀延伸に合わせて石川県白山市に新駅を設置するよう求め、地元自治体などで構成している「北陸新幹線(仮称)白山駅建設期成同盟会」は15日、市内で総会を開き、5月末で解散することを決めた。 与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームが3月、新駅設置見送りを決定したのを受け、正式に断念した。 会長の山田憲昭白山市長は総会で、今後は北陸新幹線の白山総合車両所(同市)を観光資源として活用する取り組みに、さらに力を入れる意向を示した。 北陸新幹線金沢-敦賀は2023年春ごろに開業予定。同盟会は白山市や同県川北町など4市町と地元経済団体などが13年に設立した。

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  • 静岡・沼津市が舞台のアニメ「ラブライブ!」2期放送記念 25日から東海バスが新ラッピングバス運行

    東海バスオレンジシャトルは、静岡県沼津市を舞台にしたテレビアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の第2期が今秋に放送されるのを記念して、25日から新たなデザインのラッピングバスを運行する。 アニメは9人の少女たちが高校を盛り上げようとスクールアイドルになる夢を抱いて立ち上がるストーリー。同社ではアニメ第1期の放送が始まった昨年7月からキャラクターの制服姿が描かれたラッピングバスの運行を開始しているが、新たなラッピングバスはデビューシングル「君のこころは輝いているかい?」のPVで着用していた衣装姿が描かれている。 車内ではメンバーの声を担当する伊波杏樹さん(高海千歌役)の車内音声案内が「あわしまマリンパーク」などで流れる。担当者は「1台目のラッピングバス同様、作品の舞台となった場所をめぐる聖地巡礼に利用してほしい」と話している。

    静岡・沼津市が舞台のアニメ「ラブライブ!」2期放送記念 25日から東海バスが新ラッピングバス運行
  • 東武鉄道SL「大樹」 8月10日出発進行

    東武鉄道は18日、50年ぶりに鬼怒川線で復活運行する蒸気機関車(SL)「大樹」の営業運転開始を8月10日と決定した。平成29年度は下今市-鬼怒川温泉駅間12・4キロを、土休日を中心に約100日、1日3往復の運行を予定している。 また、SL発着の拠点となる下今市駅を7月頃までに昭和レトロ感のある駅舎に改修。同駅構内にSLを間近で見ることができるエリアを整備するとともに、日常の点検作業を行うSL機関庫も新設する。 運行ダイヤについては浅草駅やとうきょうスカイツリー駅から運転する新型特急「リバティ」などとの接続を検討している。 同社では「SLに乗車してもらい、乗客に時空を超える旅を提供していく」としている。

    東武鉄道SL「大樹」 8月10日出発進行
  • 「ラッセル翼」交換不要 JR米子支社、新型除雪車を公開 鳥取

    JR西日米子支社に配備された新型除雪車「キヤ143形」が29日、鳥取県米子市の米子駅構内にある後藤総合車両所・運用検修センターで報道向けに公開された。同支社管内に、除雪車の新造車両が登場するのはJR発足以来初めて。 同支社管内に現在4両配備されている除雪車「DE15」が製造から約40年が過ぎ、やがて更新時期を迎えることから、JRが新型車としてキヤ143形を開発。平成26年、金沢支社に2両を配備したのに続き、今年度は米子支社に3両を配備する。このうち、1両目が今月上旬、米子へ到着。整備や乗務員らの訓練などを経て、この日、公開された。 雪をかく「ラッセル翼」は、単線用と複線用の形状の切り替えを運転席から操作でき、従来のように取り換える必要がない。側面や後方に向けてカメラを取り付け、除雪状況が運転席からモニター画面で確認できる。重量は56トンと、DE15(120トン)に比べて大幅に軽量化した。

    「ラッセル翼」交換不要 JR米子支社、新型除雪車を公開 鳥取
  • 与党が北陸新幹線「小浜京都ルート」の方針固める 3ルートのうち利便性や投資効果などで最優位と判断 12月に最終決定へ(1/2ページ)

    与党は17日、北陸新幹線で未着工となっている福井県敦賀市以西の延伸について、同県小浜市から南下し京都経由で新大阪に至る「小浜京都ルート」とする方針を固めた。利便性や投資効果など新幹線の着工条件で最も優れていると判断した。12月下旬の与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT、座長・茂木敏充自民党政調会長)で最終決定し、政府・与党で合意する見通しだ。 与党は早期着工に向け、平成29年度予算案に延伸周辺地域の環境影響評価や詳細な設計のための費用を前年度比で2倍程度盛り込みたい考えだ。 敦賀以西の延伸ルートをめぐっては、「小浜京都ルート」のほか、米原駅(滋賀県)で東海道新幹線につなぐ「米原ルート」と、小浜付近から舞鶴市(京都府)を経由して新大阪に至る「小浜舞鶴ルート」の3案に絞り、与党PTやその下部組織の敦賀・大阪間整備検討委員会で検討を進めている。 国土交通省が今月11日に公表した3ルート

    与党が北陸新幹線「小浜京都ルート」の方針固める 3ルートのうち利便性や投資効果などで最優位と判断 12月に最終決定へ(1/2ページ)
  • 新型車両愛称は「キーボ」に決定! えち鉄、福鉄相互乗り入れ

    えちぜん鉄道(福井市)は26日、福井鉄道(越前市)との相互乗り入れの直通列車「フェニックス田原町ライン」の運行を含めた3月27日のダイヤ改正を発表した。また新型低床車両L形の愛称は「Ki-bo(キーボ)」に決まった。 フェニックス田原町ラインは田原町駅(福井市、28日に完成)を結節点にえち鉄三国芦原線鷲塚針原駅(同)と福鉄福武線越前武生駅(越前市)を結ぶ26・9キロ区間を低床車両が走る。2事業者間の鉄道区間と路面電車区間の乗り入れは全国で初めてになる。 両社によると、直通列車の運転ダイヤは日中(午前9時台~午後6時台)に従来の運行に加えて1時間に上下各1の急行列車を運行。所要時間は現行より約20分短縮の約60分となる。 通勤通学時間帯の午前6時~同9時には越前武生駅-福大前西福井駅間を下り2(越前武生駅6時51分発、7時15分発)、上り2(福大前西福井駅7時53分発、8時15分発)の

    新型車両愛称は「キーボ」に決定! えち鉄、福鉄相互乗り入れ
  • 英国高速鉄道に日立製作所の新型車両「あずま」 ロンドンで公開、2018年に運行(1/2ページ)

    【ロンドン=岡部伸】英鉄道会社ヴァージン・トレインズは18日、日立製作所から納入された「都市間高速鉄道計画(IEP)」の「ヴァージン・あずま」を、ロンドン市内のキングス・クロス駅で公開した。日立製作所が笠戸事業所(山口県)で製造して英国内で試験走行してきた高速鉄道車両「クラス800」で、2018年からロンドンと英北部スコットランドのインバネス間で運行を開始する。 ヴァージン・トレインズによると、イースト・コースト線を走行することから日語で東を意味する「あずま」と名付けられた。日立製作所が開発した新型車両で、コンパクトなデザインで最新の省エネ技術を取り入れた駆動システムを採用、運転速度は最高で時速125マイル(201キロ)。設計上時速140マイル(225キロ)まで出せる。 電化区間は架線から電力供給し、非電化区間は床下のエンジンと発電機ユニットから電力供給できる「バイモード技術」を採用、

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  • LRT導入を検討 八王子市、市単独事業で整備

    八王子市の石森孝志(たかゆき)市長は25日、同市南東部に広がる多摩ニュータウン地域とJR八王子駅を核とする市中心部を直結する新交通システムとして、市単独事業でLRT(次世代型路面電車)導入を検討する意向を明らかにした。 ニュータウン地区と市中心部の移動は、京王相模原線とJR横浜線を橋駅(相模原市緑区)で乗り継ぐ形が一般的。 市ではこれまで多摩都市モノレールが多摩センター駅から八王子方面へ延伸(約17キロ)されれば、両地区を直結して一体的なまちづくりが可能になるとして、昨年6月に官民共同で「整備促進協議会」を設置するなどして延伸を目指してきた。 しかし、国土交通省の交通政策審議会が今年度中にもまとめる「東京圏の都市鉄道のあり方に関する答申」に延伸が盛り込まれるかは未定で、関係者には「早期実現は難しい」との見方が強く、引き続き延伸を働きかける一方で、「市が主体的に動ける対応」を模索することに

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  • エラーページ - 産経ニュース

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  • 【鉄道ファン必見】千葉の乗り物型録(上)夢の国のモノレールも、日本人の夢を乗せた翼も(1/4ページ)

    千葉県民の生活・レジャーのために連日活躍している乗り物や、かつて県内で活躍していた乗り物たちを紹介します。 夢の国5キロを巡る私鉄 ディズニーリゾートライン東京ディズニーリゾート(TDR、浦安市舞浜)を走るモノレール鉄道「ディズニーリゾートライン」は路線5・0キロを周回する単線だ。だが、大きさと知名度は別物。その名前と人気は海外までとどろき、これに乗ることを目的に日にやって来る人だっているという。TDR訪問客でにぎわう車両は旅客専用だが、夢と思い出の車内持ち込みに制限はない。手荷物が「心の中の宝物」なら、どんなに大きく、重くても乗車できる。 コンクリート製の軌道に車体がまたがる跨座(こざ)式モノレール。ミッキーマウス型の窓を見てアトラクションを連想する人も多いだろうが、正真正銘の鉄道だ。運営する舞浜リゾートライン(TDRを運営するオリエンタルランドのグループ会社)は、自前施設でモノレール

    【鉄道ファン必見】千葉の乗り物型録(上)夢の国のモノレールも、日本人の夢を乗せた翼も(1/4ページ)
  • カーブで揺れる特急…乗り物酔い続出で引退へ 国鉄時代の「振り子式電車」 スピードアップに貢献(1/4ページ)

    国鉄時代に開発され、カーブが多い路線のスピードアップに貢献した特急電車が、今年度中にも近畿圏のJR各線から姿を消す。振り子の原理で車体を傾け、カーブ区間でも高速走行できる「自然振り子式」の電車で、紀勢線の特急「くろしお」などで長年活躍した。しかし、特有の揺れで乗り物酔いする乗客が続出したこともあり、JR西日は後継に振り子装置のない一般型の特急電車を充てる方針だ。専門家は「かつてはスピードアップが求められたが、時代のニーズが変わり、快適性を重視したのだろう」とみている。 近畿圏から引退するのは南紀方面の特急くろしおのほか、大阪と北近畿方面を結ぶ特急「こうのとり」「きのさき」「はしだて」に使われていた「381系」電車。カーブ区間で一般車両よりも最大時速20キロ速く走行できるのが特徴で、昭和48(1973)年に登場した。 車体と台車の間に「コロ」と呼ばれるローラーがあり、カーブにさしかかると振

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  • 【関西の議論】巨大ターミナル・阪急梅田駅ホームにあるナゾの「箱」 関西鉄道特有「新聞原稿」託送制度を追う(1/4ページ)

    行き止まりの線路が9並び、神戸や京都、宝塚方面からくり色の電車がひっきりなしに到着する一大ターミナルの阪急梅田駅(大阪市北区)。線路が途絶えたホームの先に、「新聞原稿」と書かれた箱がある。この中に、電車で運ばれてきた原稿が入れられるのだろうか。箱の正体を探ると、関西の私鉄ならではの新聞原稿の「託送」という制度が存在し、今も現役で使われていることが分かった。原稿や写真も手持ちのノートパソコンから瞬時に伝送できる時代。手書きで原稿を作成し、フィルムで写真を撮影していた時代ならいざ知らず、こんな箱を使う記者やカメラマンは皆無のはず…。誰が何のために利用しているのか。ナゾの箱が使われる瞬間を追った。(大竹直樹) 産経新聞が〝独占使用〟 「あのボックス(箱)は産経さんだけが年に数回使っていますね」 阪急電鉄の担当者から意外な答えが返ってきた。知らなかったのは自分だけなのだろうか。 だが、同僚の記者

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  • 京王競馬場線開業60周年記念ヘッドマーク列車運行 東京

    京王電鉄は16日、東京競馬場(府中市日吉町)へのアクセス線である「競馬場線」で、開業60周年記念ヘッドマークを取り付けた列車の運行を始めた。6月28日まで続ける。 記念ヘッドマークは、昭和30年代に先頭車両に付けられた列車の行き先を案内する「方向板」のデザインを復活させた。「競馬」の文字を蹄鉄(ていてつ)が囲み、両脇に同線が発着する「東府中」「府中競馬正門前」の駅名が表示されている。 競馬場線は、同30年4月29日に開業した全長0・9キロの支線。今年は開業60周年に当たり、日中央競馬会(JRA)と合同で、「京王線に乗って春の東京競馬場へ行こう!」キャンペーンを展開中だ。 第60回京王杯スプリングカップ(GII)が開催された16日には、競馬場正門駅付近で記念セレモニーが行われ、11日からは、記念特別ラッピング列車を京王線で走らせている。 記念ヘッドマークは、競馬場線を運行する平日の列車と

    京王競馬場線開業60周年記念ヘッドマーク列車運行 東京