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2011年3月22日のブックマーク (3件)

  • 池田信夫、デマ発信地の軌跡 (ダイジェスト版 @ikedanob) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    災害が発生したときなど緊急時の情報というのは錯綜しがちであって、もっともらしい情報を見ると私たちもつい確認せず善意でいろんな人に知らせてしまいがちです。私も、今回の震災で起きた一連の情報氾濫では、リテラシーを試されたというか、結構な間違いを犯してきました。 なるだけ正しい情報にだけ接していたい、というのは知的に誠実であろうとする良い社会人の一里塚であり、まず正しい情報を得て、きちんと判断を行い、良い結果をもたらすことを志向し続ける過程で、間違いがあれば反省し、自分の中にチェック機能を講じつつ同じ間違いが極力起きないようにする。それが、情報社会での生き方であり、新しいお作法でもあろうと思います。 そういう考えに対して、直滑降で真正面から向かってくる影がありました。これは、放水車が必要なレベルです。 http://twitter.com/ikedanob/status/464912226211

    池田信夫、デマ発信地の軌跡 (ダイジェスト版 @ikedanob) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • NHK「かぶん」ブログ:NHK | 取材エピソード | 芥川賞・朝吹真理子さん受賞会見ほぼ全文掲載です

    第144回芥川賞に選ばれた朝吹真理子さんは、26歳で現役の大学院生。 祖父、父親ともに仏文学者という家庭に育ち、去年、デビュー作が文学賞を受賞など、華やかな話題の多い方です。 昨夜の受賞記者会見では、独自の「朝吹ワールド」が伺えました。 記者会見のほぼ全文掲載です。 朝吹さん) まず、芥川賞の最終候補にしていただくまでの間にたくさんの日文学振興会の皆さんに作品を読んで頂けたことを大変うれしく思います。ありがとうございます。 そして芥川賞の選考委員の方々に作品を手にしていただけたこと、そして賞をちょうだいしたことに大変うれしい気持ちと畏怖との両方の気持ちが、ないまぜになっている状態です。当にありがとうございます 問)今回の受賞の報告をご両親には?また今回の作品、お父さまのフランス文学との関係は? 朝吹さん) まず両親への報告ですが、電話で受賞のお知らせをちょうだいしたあとに、電話で父と母

  • 芥川賞を受賞して 朝吹真理子 私の思考も、未知である+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    このところ「書く」ことをめぐる書くことがふえている。じっさいに小説のことを考えているときは、日々、紙に一文字を書きつけることに手一杯で、書きつつある作品を通して「書く」行為そのものを考えたりすることはあっても、それを明文化したことはなかった。思いめぐらせていなかったところに思考を向けている。自分のなかで動きつづけるぼんやりとした考えがもやもやとひろがり、かえって思考の視界を遮ったりもする。考えの端緒や推移、結論もまちまちで、いったい具体的にどのように作品を書いているのか、考えてもいっこうにわからない。一文字さきがわからないまま書いている、と思っているが、ほんとうにそう思っているのか。考えている主体であるところの「私」の範囲がどこまでなのかさえ、考えているうちに見失ってゆく。 考えたことのなかから大切なところだけを繋(つな)げてゆくと文章は直線にしたてあがる。しかし、そうして書かれた文章は、