今回、国連英検特A級に初挑戦で合格することができました。初めてでしたので、一次、二次とも合格ラインがどの程度なのかが掴めていませんでした。素直に嬉しいです。 私は 2005年まで外務省に務めていました。ただ、外務省での専門はフランス語であり、お恥ずかしながら英語はお世辞にも得意とは言い難いレベルでした。今でも第一外国語はフランス語です。 2005年に外務省を離れ、今は衆議院議員(福岡9区選出)を務めています。国会議員として外国語の重要性を痛感しつつも、語学能力全般の低下に危機感を抱き、外国語のリ・スキリング(reskilling)を思い立ちました。 まず、第一外国語たるフランス語から始めて、昨年8月にはフランス語検定1級に合格しました。その後、国連英検特A級へのチャレンジに移行しました。実は国連英検特A級クラスの語彙になってくると、フランス語の知識がとても役に立ちます。英語では難単語に当た