のれんは暖簾 のれんといって、まずに思い浮かぶのは「暖簾に腕押し」ののれんです。暖簾というのは飲み屋や小売の店先の入り口にかかっているあの布切れです。暖簾にはその店の屋号が書いてあるのが普通ですから、暖簾という言葉でその店の信用という意味にも使われるようになりました。「店の暖簾にかかわる」といった形で使われるものです。店の信用力は製品の販売価格に波及します。一見同じように見える品物でも、信用力の高い店が売れば、他の店より高く売れるというような現象が出てきます。そこで売られる品物が本当に品質が違っているかどうかは問題ではありません。たとえ、品質的にはまったく同じ物でも、あの店で売っているから高く売れるというものです。高く売れる原因は文字通り暖簾というブランド力かもしれませんし、あるいは店の主人の人柄であったり、店の立地条件の良さだったりするかもしれません。とにかくそういう目に見えない力がその
起業家が資金調達時で悩むポイントの一つに挙げられるのが、第三者割当で放出する株式比率。様々な考え方があると思いますが、こちらもサロンで議題にしたので、参考までに。 まず既に上場している主要なインターネット企業の代表取締役もしくは創業者の持株比率を調べました。結論、持株比率と業績(時価総額)はあまり連動性がないように見えます。 注1:全て敬称略。時価総額はおおよそ。 注2:楽天はクリムゾンと三木谷夫妻の合計 注3:%「-」の表記は1%以下 ではまずサロン内で持株比率こだわらない派のコメントを編集してご紹介します。コメントしている人は全て経営者ですね。 ・持ち株比率にこだわり過ぎて事業をスケールさせられなかったり、競合に負けたら本末転倒。一番重要なのは事業を成功させること。そのために必要な資金を集めるのが資本ファイナンス。 ・上場時に経営者の持ち分比率が低いと云々というのは、びびり過ぎ。経営者
設例:持株比率60%としたときの全部連結と持分法の連結財務諸表の相違 解説:子会社は全部連結、関連会社は持分法が適用される 最近は、連結決算が大変重要視されています。財務諸表の開示は連結中心になっており、銀行員も連結が分からなければ話になりません。今後の財務諸表分析は連結決算が中心となりますので、この連載においても連結決算に関するテーマをいくつか取り上げる予定です。その中で今回は子会社と関連会社では連結決算における表示の仕方がどのように変わるのかということを説明します。 連結決算はいうまでもなく、親会社を中心にして、子会社・関連会社の業績をグループとして一体表示する手続です。親会社の支配力が認められる会社は子会社として全部連結され、親会社の影響力があると認められる会社は関連会社として持分法が適用されます。 以下では単純化された設例を用いて、全部連結と持分法の表示の相違を説明します。ここでは
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