はじめに Excelでは、表のデータ数が多くなると、入力ミスや読み合わせの間違いが起こり易くなります。これは、表が見難くなり、段を間違えることが1つの原因です。 そこで、1行おきに色を付けると、表が見易くなり、間違いを減らすことが出来ます。 「Windows 7」と「Excel 2010」を使って、その方法を紹介します。 1行おきに色を付ける手順 1行ずつ色を付けると、行の挿入や削除を行った時、ずれてしまいます。そこで「条件付き書式」を使います。 「条件付き書式」とは、条件に基づき、特定のセルや値を強調したり、データを視覚的に表すことが出来る機能です。この機能を使うと、行の挿入や削除が行われても、1行おきの設定を自動で維持出来ます。 下の表に、「条件付き書式」を使って、1行おきに色を付けます。 STEP1 「条件付き書式」を設定したい範囲を選択します。 STEP2 「ホーム」タブの「条件付
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