タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • 無線LANの電波環境はフリーツールでOK

    無線LANで重要なのは、無線区間できちんと性能を出すことと、セキュリティを確保することである。そのために見える化が必要になる。 最近は様々な機器が無線LANに対応し、モバイルルーターのように知らないうちに移動してエリアに入ってくるアクセスポイント(AP)がある。このため、干渉によって電波環境が変化しやすい。そうでなくても無線LANは外来波の影響を受けやすく、MIMO対応のAPはアンテナの向きなどにも敏感。電波状況の見える化は欠かせない。 可視化して把握すべきことを整理してみると図3-1のようになる。まず安定した接続環境を保つために、APからの電波の到達範囲と電波干渉の状態を押さえておく。トラブルシューティングを正確かつ迅速にするために、ユーザーが接続していた場所とトラブルに遭遇した場所をトラッキングできるようにしておくことが望ましい。セキュリティ対策の観点からは、無線LANに接続している端

    無線LANの電波環境はフリーツールでOK
  • 電子書籍を作って分かったこと

    出版業界は電子書籍を巡って大騒ぎとなっている。さまざまなプラットフォームが乱立し、これまで静観していた出版社が電子書籍に乗り出してきた。電子書籍を取り上げた雑誌や書籍も目立つ。こうした動きのきっかけとなったのは、米アップルの新型端末iPadであることは明らかだろう。出版業界としては、恐れと同時に期待も大きく、何かせずにはいられないという気持ちも正直なところだ。 今回、我々もiPad上で読める電子書籍を出すことにした。タイトルは「ネットワーク開発物語」(画面)。「IP」「イーサネット」「Web」の3大ネットワーク技術がいかにして開発されたのかをつぶさに追ったネットワーク開発史だ。ビント・サーフ、ボブ・メトカフ、ティム・バーナーズ=リーなど、直接開発にかかわった技術者を取材し、人にしか語れない内容を盛り込んだ。これ自体は有料で販売するが、コンテンツの一部は無料版の「インターネット開発物語」と

    電子書籍を作って分かったこと
  • 「文書ファイルを開くだけでも被害」――Windowsのゼロデイ脆弱性

    セキュリティ企業の米トレンドマイクロなどは2010年7月22日、Windowsに見つかった新しい脆弱(ぜいじゃく)性は、文書ファイル経由でも悪用できるとして注意を呼びかけた。細工が施されたOffice文書ファイルなどを開くだけで、ウイルスに感染する危険性がある。セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)は未公開。 マイクロソフトは7月17日、Windowsにショートカットファイルの処理に関する脆弱性が見つかったことを明らかにした。細工が施されたショートカットファイルのアイコンを表示するだけで、ウイルスに感染する危険性などがある。 実際、今回の脆弱性を悪用したウイルスが出現している。セキュリティ企業各社によれば、現在感染を広げているウイルスは、USBメモリーを悪用しているという。攻撃用のUSBメモリーには、悪質なショートカットファイルとウイルスが含まれる。このUSBメモリーをパソコンに接続し、

    「文書ファイルを開くだけでも被害」――Windowsのゼロデイ脆弱性
  • 1